居酒屋(1933)とは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|全文検索
Weblio 辞書 > 趣味 > 映画情報 > 居酒屋(1933)の意味・解説 

映画情報

MovieWalkerMovieWalker

居酒屋(1933)

原題:L'Assommoir
製作国:フランス
製作年:1933
配給:内外商事
スタッフ
監督:Gaston Roudes ガストン・ルーデェ
原作:Emile Zola エミール・ゾラ
脚色:Gaston Roudes ガストン・ルーデェ
撮影:S. Hugo S・ユーゴー

Bac バック

Timmory ティモリー
作曲:Paddy パディー
美術:Garnier ガルニエ
キャスト(役名
Daniel Mendaille ダニエル・マンダイユ (Coupeau)
Line Noro リーヌ・ノロ (Gervaise
Henri Posc アンリ・ポスク (Lantier)
Alexandre Rignault アレクサンダー・リニョオ (Gouget
France Dhelia フランス・デリア (Virginie)
Marthe Mussine マルト・ミュシーヌ (Augustine)
Yvonne Scheffer イヴォンヌ・シェフェル (Clemence
Michele Jasmin ミシェル・ジャスマン (Nana
Jeanne Bayle  (Mme. Putois)
Tarquini D'Or タルキニ・ドール (Pazouge)
解説
フランス古参監督者一人たるガストン・ルーデェが作った映画で、エミール・ゾラ名著により、脚色も彼が行ったものである出演する俳優我が国には馴染が薄いが、「炭坑」「巴里の破壊」のダニエル・マンダイユ舞台出のリーヌ・ノロアンリ・ポスクアレクサンダー・リニョオ、「恋のサルタン」のフランス・デリア、等の人々出演し、「プレジャンの舟唄」のマルト・ミュシーヌ踊り手ミシェル・ジャスマンイヴォンヌ・シェフェル、それから知名歌手タルキニ・ドール、等が助演している。撮影S・ユーゴー担任で、バックティモリーの二氏がそれを補助し、作曲パディーが行った。ラジオ・シネマ式発声になるパリジエンヌ・シネマトグラフィーク作品である。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
女の細腕自分の分まで稼がせながらランチエは同棲していたジェルヴェーズを捨てて他の情婦の許に走った。二人の子供を抱えながら途方暮れていたジェルヴェーズに、子供もろとも引き取ろうと申出たのは実直な職人クーポーだった。で、クーポーと結婚してからは彼女にも幸福な生活がめぐって来て、開業した洗濯屋は繁昌するし、二人の間に女の子ナナ生れ、もうこれ以上望みはなかった。だが、やがて或る日、この平和が掻き乱される時が来る。それは一時、姿を消していたランチエが再びこの界隈に立ち戻ったからである。で、暫くしてランチエは巧みにクーポーに取り入って、彼に酒を呑む面白さを教え込んでしまう。しかも、揚句果ては、ズルズルに彼の家へ入り込み、そしてジェルヴェーズに昔の生活の復活を迫るのであった。だが、この時分には、肝腎一家心棒になる可きクーポーが酒に身を持ち崩していたので、ジェルヴェーズを守る人もなく、また家業日々に荒んで行くのを持ち堪える事は当底、女のジェルヴェーズ一人では出来ようもなかった。で、一家は不幸と貧困どん底落ちて行った。ナナも、十四の春を迎えた年に、父親虐待堪えかねて家出し、踊子になるし、ジェルヴェーズも、もう自棄になって酒を呷る様になった。それでも、クーポーだけは相変らず酒びたりで暮していたのだが、遂には酒で頭が狂い出し精神病院に送られる。そして、そこで怖ろしい幻影さいなまれながら彼は息を引き取った。この世一人取り残されたジェルヴェーズは、生活する力も尽きて、夜の街に立った。が、そこで不図、彼女の出会ったのは昔から、ずっと彼女を想っていて呉れた鍛冶屋のグージェエだった。彼はジェルヴェーズを己れの家に伴って行った。彼の今に変らぬ温かい情けに、彼女の頬を濡らすのは、夫の死目に会っても流れなかった、熱い涙であった。





居酒屋(1933)のページへのリンク
「居酒屋(1933)」の関連用語
居酒屋(1933)のお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
_ _   


居酒屋(1933)のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社

©2012 Weblio RSS