小笠真紀とは? わかりやすく解説

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小笠真紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 14:06 UTC 版)

おがさ まき
小笠 真紀
生年月日 (1982-10-26) 1982年10月26日(41歳)
出生地 熊本県
国籍 日本
血液型 AB型
職業 ミュージカル俳優、歌手、ミュージカル講師
ジャンル ミュージカル
活動期間 2006年 - 2013年
配偶者 既婚
公式サイト https://oyakomusicalcom.wixsite.com/capriccio
備考
劇団四季
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小笠 真紀(おがさ まき、1982年10月26日 - )は日本ミュージカル講師、元ミュージカル俳優。元劇団四季所属。熊本県出身。劇団四季を中心に数々の舞台のメインキャストを務めた。大ヒットミュージカル【WICKED】では2006年ユニバーサルスタジオジャパン盤日本初演グリンダを務め その後、劇団四季盤ではネッサローズを演じた。

来歴

7歳の時【コーラスライン】を観劇し、ミュージカル俳優になることを決意。7歳からタカコバレエスタジオにてバレエを始め[1]、高校卒業後の2001年4月に舞台芸術学院ミュージカル科に入学し、2003年3月に成績優秀賞(野尻賞)受賞卒業。学生時代の同期には田中彰孝などがいる。

卒業後、山口琇也氏が音楽監督を務める舞台(ニューヨーク/ロサンジェルス / サンフランシスコ/ベトナム)で舞台経験を積む。

その他、ミュージカル座などにも客演。

フジテレビ主催「ブロードウェイ・ガラコンサート」国際フォーラムの次世代スター発掘プロジェクトのファイナリスト。


後に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン2006年に開業したウィケッドの第1期日本初演グリンダ役として外部出演。その後、劇団四季オーディションに合格し、劇団四季へ入団。

ライオンキングアンサンブル役で四季の初舞台出演を果たした。その後、東京初演ウィキッド、東京初演アイーダなどにメインキャストとして出演。 東京初演時「アイーダ」ではネヘブカ役も演じた。 「ユタと不思議な仲間たち」モンゼ役。 「キャッツ」ではジェミマを演じた。

2013年に退団。退団後は俳優を引退し、2013年5月にプライベートサロンKoteeを代官山で開業して経営[2]

ヨガインストラクターとして活動後、 ワタナベエンターテインメントの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。

かぷりっちょ劇団四季や東宝ミュージカル俳優メンバーによる出張コンサート団体を設立。

幼稚園・保育園・高齢者施設などで全国へ出張コンサートを行っている。

ファミリーコンサート等の歌のおねえさんとしても活動。

主な出演作品は

など

関連項目

出典

  1. ^ 先輩の活躍 - takakoballet ページ!”. 2016年11月18日閲覧。
  2. ^ OMAKIのプロフィール”. 2016年11月6日閲覧。



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