寺社領

デジタル大辞泉

じしゃ‐りょう〔‐リヤウ〕【寺社領】

読み方：じしゃりょう

寺社の領有する土地。

歴史民俗用語辞典

寺社領

読み方：ジシャリョウ（ｊｉｓｈａｒｙｏｕ）

寺院や神社が領有・支配する土地。

世界宗教用語大事典

じしゃりょう 【寺社領】

日本で寺院・神社の領地。寺社領の田は不輸租田で田租が免除されていたため、平安中期以降「寄附」に名をかりて私田を寺社に託す者が現れ、また寺社は人を使って開墾し、それを寺社領にする場合もあった。明治維新に境内地以外は上地させた。（寺社地といえば近世都市で寺社が集中する区域をいう。寺社奉行が管轄した）

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寺社領

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/21 15:30 UTC 版)

寺社領（じしゃりょう）とは、かつて日本にあった領地区分のひとつ。