富樫直美
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富樫 直美（とがし なおみ、1975年7月31日 - ）は、日本の助産師で元プロボクサー。現姓・滝田。東京都大田区池上出身（山形県鶴岡市生まれ[4]）。血液型O型。右ボクサーファイター。第3代WBC世界ライトフライ級女子王者。ワタナベボクシングジム所属。ニックネームは「戦う助産師」。
注釈
- ^ うち1回は暫定王座として。
- ^ プロデビュー戦、王座奪取、暫定王者との統一戦、その次の指名試合、そしてプロ唯一の敗戦かつ最終試合。
- ^ 優勝は四ヶ所麻美（当時は柳瀬姓）
- ^ それより前に天海ツナミ（山木）がIFBA王座を獲得しているが、IFBAはJBC公認のタイトルではない。
- ^ 後に佐伯霞、晝田瑞希も並ぶ。
- ^ WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃の昇格は同月20日。
- ^ 当初、対戦相手はノンマイ・ソー・シリポーンを予定していたが、過去の犯罪歴によりビザが下りなかったため変更になった。
- ^ 外国籍も含めたJBC管轄ボクサーとしては1993年3月20日のロシア国籍の勇利アルバチャコフ（当時ユーリ海老原）以来。JBC公認前の女子では菊地奈々子がいずれもタイで2005年11月7日にWBC女子世界ストロー級王座を獲得し、2006年5月10日に初防衛を果たしている。その後、2013年8月1日に江藤光喜がタイでWBA世界フライ級暫定王座を獲得しているが、当時WBAが暫定王座の粗製乱造を進めていたことを理由にJBCからは公認されていない。
- ^ 男子では1年後に西岡利晃が達成。
- ^ 当初は3月12日に予定されていたが、前日の東北地方太平洋沖地震の影響で延期となった。
出典記事
- ^ a b c ““戦う助産師”富樫直美が初防衛…女子プロボクシング”. 夕刊フジ. (2008年12月9日)
- ^ a b c “助産師ボクサーはＶ７！富樫略歴”. 日刊スポーツ. (2012年1月25日)
- ^ a b c “「助産師ボクサー」富樫直美さん 女子最優秀選手「春に統一王座戦」”. 東京新聞. 2012年1月27日閲覧。
- ^ 著書「走れ!助産師ボクサー」より
- ^ a b c “ぴいぷる”. 夕刊フジ. (2009年2月10日)
- ^ 日経ウーマンオンライン. “『走れ！助産師ボクサー』世界チャンプは助産師さん！”. 2012年2月26日閲覧。
- ^ BOXING MASTER. “坂田健史ｖｓ青木ジム・道場破り!?”. 2012年3月8日閲覧。
- ^ a b “ワタナベジム初の世界王者・富樫直美、引退へ”. ワタナベボクシングジム. 2012年8月9日閲覧。
- ^ a b c d e “スポドルッ！”. 毎日新聞. (2009年7月2日)
- ^ “『ライオンキング』東京公演に女子プロボクサーの富樫直美さんがご来場されました”. 劇団四季. 2012年2月28日閲覧。
- ^ 「EXD44」2017年11月12日放送分。
- ^ “好川菜々東洋王座戦決定！注目の雅ジム”. デイリースポーツ. (2014年2月6日)
- ^ Sports Times. “女子プロボクサー アンリの練習風景＠山木ジム”. 2012年3月10日閲覧。
- ^ “富樫圧倒Ｖ７！引退も視野「統一戦を区切りに」”. スポーツニッポン. 2012年1月27日閲覧。
- ^ “助産師ボクサーがＡＫＢ似の男性と元日婚”. 日刊スポーツ. (2012年1月25日)
- ^ “富樫産休王者へ Ｖ８達成で子作り”. 日刊スポーツ. (2012年5月31日)
- ^ “富樫が大差判定負け 引退確実”. 日刊スポーツ. (2012年6月25日)
- ^ “富樫「いつも負けたら最後と思ってた」”. 日刊スポーツ. (2012年6月26日)
- ^ “Esmeralda Moreno Pregnant, To Become Champ in Recess”. BoxingScene.com. 2013年1月31日閲覧。
- ^ “前ＷＢＣ女子ライトフライ級王者・富樫が引退”. スポーツ報知. (2012年8月27日)
- ^ “ボクシング助産師前女王富樫が引退式”. 日刊スポーツ. (2012年9月11日)
- ^ “前世界女王・富樫直美が挙式／ＢＯＸ”. サンケイスポーツ. (2012年9月24日)
- ^ “つのだのりこ 引退式”. SACRED RING Second (2013年7月23日). 2013年7月25日閲覧。
インスタグラム
- ^ DANGAN品川ボクシングフィットネスジム [@dangan_shinagawa] (2023年12月25日). "DANGAN品川ボクシングフィットネスジム 会長 WBC女子世界ライトフライ級チャンピオン 富樫直美 宜しくお願い致します😊". Instagramより2023年12月25日閲覧。
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