富士山測候所
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富士山測候所(ふじさんそっこうじょ)とは、かつて気象庁東京管区気象台が富士山頂剣ヶ峯に設置していた気象官署のこと。2004年に測候所が閉鎖(後述)されて以降は富士山特別地域気象観測所となっており、自動気象観測装置による気象観測を行っている。
- ^ 『富士山測候所の特別地域気象観測所への移行について』(PDF)(プレスリリース)東京管区気象台、2008年6月6日 。
- ^ “富士山測候所 貸与10年/大気化学者ら結集、通年観測で成果”. 『産経新聞』朝刊. (2017年3月20日)
- ^ “孤高富士山、絶好の観測地 NPO「測候所」活用10年”. 『朝日新聞』夕刊. (2017年8月31日)
- ^ 富士山頂日誌どこへ/測候所の68年 台風や戦争も記す 気象台「私的で保管義務ない」『毎日新聞』朝刊2018年3月25日(社会面)
- ^ 富士山測候所:日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊 - 『毎日新聞』
- ^ 地上気象観測地点一覧(気象庁HP)
- ^ 廣瀬洋一氏の贈り物 認定NPO法人 富士山測候所を活用する会
- ^ 山頂に冬籠りする科学者の生活『大阪毎日新聞』(昭和13年11月26日)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p635 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- 1 富士山測候所とは
- 2 富士山測候所の概要
- 3 登場作品
- 4 外部リンク
- 富士山測候所のページへのリンク