映画情報 |
女性の敵
| 原題: | Les Compagnes de la Nuit |
| 製作国: | フランス |
| 製作年: | 1953 |
| 配給: | 東宝=東和 |
| キャスト(役名) |
| Francoise Arnoul フランソワーズ・アルヌール (Olga) |
| Raymond Pellegrin レイモン・ペルグラン (Jo) |
| Nicole Maurey ニコール・モーレイ (Yvonne) |
| Marthe Mercadier マルト・メルカディエ (Ginette) |
| Pierre Cressoy ピエール・クレソワ (Paul) |
| Suzy Prim シュジ・プリム (Pierrete) |
| Jane Marken ジャーヌ・マルカン (Anita) |
| Andre Valmy アンドレ・ヴァルミー (Mar\8f\a1\a5chal) |
| Noel Roquevert ノエル・ロックヴェール (Le Souriant) |
| Le Petit Christian Fourcade (Jackie) |
| Louis de Funes ルイ・ド・フュネス (Bellatteur) |
| 解説 |
| 新人ラルフ・アビブが一九五三年に監督した夜の女たちを主人公とする暗黒街もので、「ジェニイの家」のジャック・コンスタンのストーリーを「愛すべき御婦人たち」のジャック・コンパネーズが脚色、台詞はポール・アンドレオータが担当した。撮影は「アンリエットの巴里祭」のロジェ・ユベール、音楽レイモン・ルグラン。「上級生の寝室」のフランソワーズ・アルヌール、「外人部隊(1953)」のレイモン・ペルグラン、「失われた少年」のニコール・モーレイ、マルト・メルカディエ、ピエール・クレソワ、シュジィ・プリムなどが出演する。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ある日、パリのウルク運河で女の変死体が発見され、二日後にも女工が自動車に轢殺される事件があった。同じ日トラック運転手ポオル(ピエール・クレソワ)もやはりひき逃げに遭い、病院に運ばれた。取調べの結果、運河の変死体は夜の女イヴォンヌ(ニコール・モーレイ)、女工はもと夜の女で最近足を洗ったばかりのジネット(マルト・メルカディエ)と判明した。そこへ自動車ブローカーのジョー(レイモン・ペルグラン)が酒場で射殺されるという事件が起きた。警察は容疑者としてジョーの情婦のもとの夫を逮捕したが、重傷のポオルに附添っていたオルガ(フランソワーズ・アルヌール)はこれを聞いて意外な事実を告白した。−−貧しい少女時代に肉体を金にかえることを知ったオルガは、足の悪い父なし子を生み、幾度も刑務所に入れられた。作り話で運転手ポオルをだまし、ボルドオから、刑務所で知りあったジネットを尋ねてパリへ行き、彼女の紹介で親分のジョーに会い、彼と契約して夜の女として毎夜路傍に立つようになった。子供は他所へ預けた。二カ月たってオルガはポオルに偶然会った。それから間もなくポオルはオルガを自分の家に呼んで一緒に暮さないかと誘ってくれた。しかし、ジョーに抱えられている彼女には出来ないことだった。次の日曜、ポオルとオルガは預けていた子供を連れて、三人で楽しい一日を過したが、それを知ったジョーは、ポオルを手ひどくいためつけた。ジネットは生まれた子と別れないためひそかにジョーの許から飛び出す計画を立てたが発見され、痛い目にあわされた。この騒ぎを見て取乱したイヴォンヌはジョーに殴られて絶命した。丁度そこへ来合わせたオルガはこれをネタにジョーを脅し、自分たちの自由を承認させた。ジネットも束縛をとかれ、赤ん坊を連れて尼院に移り、女工の職を見つけた。運河でイヴォンヌの変死体が発見された日、オルガはジョーの復讐の手が伸びることを予想した。案の定、ジネットは工場の帰り道、ジョー一味にひき殺され、つづいてポオルもひかれた。オルガはその夜ジョーのいる酒場へ行き、彼を射殺したのだった。−−告白が終ったとき、ポオルの手術がすんで命をとりとめることが確認された。オルガはポオルに、すぐ帰って来るといって警察に引かれて行った。 |
女性の敵
| 原題: | Enemies of Women |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1923 |
| 配給: | 日米映画配給 |
| スタッフ | |
| 監督: | Alan Crosland アラン・クロスランド |
| 原作: | Vicente Blasco Ibanez ヴィセンテ・ブラスコ・イバネス |
| 脚色: | John Lynch(1) ジョン・リンチ |
| 撮影: | Ira Morgan アイラ・モーガン |
| キャスト(役名) |
| Lionel Barrymore ライオネル・バリモア (Prince Lubimoff) |
| Alma Rubens アルマ・ルーベンス (Alicia) |
| Pedro de Cordoba ペドロ・デ・コルドヴァ (Atllio Gastro) |
| Gareth Hughes ギャレス・ヒューズ (Spadoni) |
| Gladys Hulette グラディス・ヒューレット (Vittoria) |
| William H. Thompson (Colenel Marcos) |
| William Collier Jr. ウィリアム・コリアー・ジュニア (Gaston) |
| Mario Majeroni (Duke de Delilie) |
| Betty Bouton ベティー・ボウトン (Alicia's Maid) |
| Jean Brindeau (Madame Spadoni) |
| Ivan Linow アイヴァン・リノウ (Terrorist) |
| Paul Panzer ポール・パンザー (Cossack) |
| 解説 |
| 「血と砂(1922)」「黙示録の四騎士(1961)」によって我が国にも有名なるスペイン文豪ヴィセンテ・ブラスコ・イバネスの原作になる小説を、ジョン・リンチが脚色し、「霧の中の顔」等と同じくアラン・クロスランドが監督した。主役は「歩み疲れて」「霧の中の顔」主演のライオネル・バリモアト、「ユーモレスク(1920)」等出演のアルマ・ルーベンスで、その他ペドロ・デ・コルドヴァ、ギャレス・ヒューズ、グラディス・ヒューレット等が共演する。ロシアとパリとモンテ・カルロを背景とし、欧州大戦も劇中に取り入れてある雄大な物語である。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ロシアの貴族ルビモフは自己の歓楽には全てを顧みぬ冷酷無情の男であった。彼が弄んだ乙女の兄なるコサック士官に決闘を挑まれて雪中に彼を倒した。彼の友なるアリシア伯爵夫人は彼をして国外に逃れさせた。ルビモフ公爵とアリシアとのロマンスは始まったが、アリシアにはガストンという子供があったが、彼女は自分の年令を隠すためにガストンを公爵に会わせぬように計ったので、公爵はこれを誤解して彼女に若い恋人があるのだと信じ、4人の友達と共にモンテ・カルロの近くにある別荘にこもり自分たちを女性の敵と呼んでいた。大戦は始まっていたけれど、彼等は人類を幸福に導くためのこの戦いに出征しようともしなかった。しかしその「女性の敵」の仲間は1人減り2人減りして次第に淋しくなっていった。公爵は盛大な夜会を催して友達を招待し、淫蕩極まる歓楽の宴が開かれたが、その席上で公爵は偶然ガストンに会い彼と些細なことから決闘した。戦場で毒ガスを吸って健康を害していたガストンは地に発砲したまま心臓の故障で死んだ。ガストンの死を見てアリシアは今まで隠していたことを忘れて我が子よと呼んでその死骸を抱いた。これを見た公爵の心には激しい変化が起り、今までの女性観の誤っていたことを悟って、フランス軍に加わって出征する鉄火の洗礼を受けて彼の性格は全然変化し、博愛的な人道主義者になり、彼の別荘を傷病兵の収容病院に提供した。戦い終わった後彼がその病院を訪ねてきたとき、彼は看護婦となっているアリシアに再会した。2人の間には初めて理解ある愛が結ばれる。 |
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