外国為替資金特別会計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 14:49 UTC 版)
外国為替資金特別会計(がいこくかわせしきんとくべつかいけい、英: foreign exchange fund special account)とは、政府の行う外国為替等・特別引出権(国際通貨基金協定第15条に規定する特別引出権)、並びに対外支払の決済上必要な金銀地金の売買、これを伴う取引を円滑に行うため、外国為替資金を設置し、その歳入歳出は一般会計とは区分するための特別会計のことである。財務省が管理する。通称『外為特会』(がいためとっかい)と呼ばれる。
- ^ 外貨準備とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
- ^ 外国為替資金特別会計の外貨建資産の内訳及び運用収入の内訳等 : 財務省
- ^ 日本銀行保有外貨資産の残高 : 日本銀行 Bank of Japan
- ^ “外為特会剰余金数兆円、一般会計全額繰り入れへ”. 読売新聞. (2010年12月23日). オリジナルの2010年12月24日時点におけるアーカイブ。 2010年12月23日閲覧。
- 1 外国為替資金特別会計とは
- 2 外国為替資金特別会計の概要
- 3 一時借入金、融通証券について
- 4 脚注
外国為替資金特別会計と同じ種類の言葉
会計に関連する言葉 | 社会会計(しゃかいかいけい) 責任会計 外国為替資金特別会計 国債整理基金特別会計 建設業会計(けんせつぎょうかいけい) |
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