映画情報 |
夏のページ
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1990 |
| 配給: | にっかつ |
| スタッフ | |
| 監督: | 及川善弘 オイカワヨシヒロ |
| プロデューサー: | 鍛冶昇 カジノボル |
| 作田貴志 | |
| 原作: | みなみらんぼう |
| 脚本: | 市川靖 イチカワヤスシ |
| 企画: | 西村豊治 |
| 撮影: | 野田悌男 |
| 音楽: | みなみらんぼう |
| 美術: | 斉藤岩男 サイトウイワオ |
| 編集: | 奥原好幸 オクハラヨシユキ |
| 録音: | 伊藤晴康 イトウハルヤス |
| スクリプター: | にっかつ撮影所 |
| スチール: | 目黒祐司 メグロユウジ |
| 助監督: | 鎌田浩 カマタヒロシ |
| 照明: | 西本充利 |
| キャスト(役名) |
| 三浦浩一 ミウラコウイチ (佐々武夫) |
| 小林かおり コバヤシカオリ (町田美保) |
| 佐野史郎 サノシロウ (町田一樹) |
| 飯泉征貴 (松本一平) |
| 松田正信 マツダマサノブ (吉本太平洋) |
| 近藤大基 (工藤兵馬) |
| 桜金造 サクラキンゾウ (内田先生) |
| 黒木永子 クロキエイコ (吉本洋子) |
| 上田耕一 ウエダコウイチ (農園の親父) |
| 小牧彩里 (のぞみ) |
| 中村育二 ナカムライクジ (ハンター) |
| 浅川奈月 (町田和江) |
| 宮城千賀子 ミヤギチカコ (ハンターのおばさん) |
| 解説 |
| 12年間という時を生きてきた少年たちの揺れ動く心を大自然を背景に描く。みなみらんぼう原作の同名小説の映画化で、脚本は市川靖が執筆、監督はこれがデビュー作となる及川善弘、撮影は「ラブ・ゲームは終わらない」の野田悌男がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 夏。一平の心は、子どもから少年への微妙なバランスの中で揺れていた。無二の親友兵馬、太平洋もそれぞれの道を歩み始めている。去年の夏、一緒に山に登ろうと約束したまま死んだ佐々先生への思いを胸に三人は夏の早朝、自転車で約束の明神岳へと向かった。「おまえら三人一緒だからやれることもあるんだ」という佐々先生の言葉を思い出しペダルを踏みしめる。しかし、山の天気は変わりやすい。あと少しで山頂だというところで嵐に遭い明神岳を目の前にして引き返さなければならなくなってしまった。佐々先生の親友であり、化石の採集に来ていた町田先生に助けられた三人は、とりあえず近くの洞窟に避難するが、町田先生が村に助けを求めにいっている間、一緒に来てた妻美保の陣痛が始まったのだ。苦しむ美保を目の前に急に心細くなる三人だったがそんな彼らの胸に「三人信じ合って力を合わせれば何だってできる」という佐々先生の言葉がよぎる。彼らは迷い、戸惑いながらも一つの生命を取り上げた。そして、嵐がおさまり、洞窟に光がさし込んできた時、三人は歩きだす。雪の帽子をかぶった赤駒岳を背に小さな旅を終えようとする彼らの頬を夏の終りを告げる風が心地よく通りすぎていったのだった。 |
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