地方総監府
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地方総監府(ちほうそうかんふ)は、第二次世界大戦(太平洋戦争)最末期(1945年6月)の日本において、本土決戦のため全国8ヵ所に置かれた、都道府県の上位に位置する内務省管轄下の地方行政機関である。敗戦後の同年11月に廃止されたため極めて短命に終わった。
- ^ 内地九地区創設、広域行政を実現(昭和18年6月29日 朝日新聞 『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p577 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ JAPAN, 独立行政法人国立公文書館 | NATIONAL ARCHIVES OF. “地方総監府官制・御署名原本・昭和二十年・勅令第三五〇号”. 国立公文書館 デジタルアーカイブ. 2023年6月18日閲覧。
- ^ “地方総監府|アジ歴グロッサリー”. www.jacar.go.jp. 2023年6月18日閲覧。
- 1 地方総監府とは
- 2 地方総監府の概要
- 3 概要
- 4 地方総監府の組織
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