国民的行事 (曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 15:52 UTC 版)
「国民的行事」 | ||||
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KREVA の シングル | ||||
初出アルバム『愛・自分博』 | ||||
B面 | Practice Session feat.SONOMI | |||
リリース | ||||
ジャンル | ヒップホップ | |||
レーベル | Knife Edge | |||
作詞・作曲 | KREVA | |||
チャート最高順位 | ||||
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KREVA シングル 年表 | ||||
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「国民的行事」(こくみんてきぎょうじ)は、日本のヒップホップMC、KREVAのメジャー6thシングル。
概要
- パッケージは黒盤、白盤の2種類がある(収録内容は同じ)。
- モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をサンプリングしている。キーは原曲(モーツァルトの調)より長3度上のロ長調で書かれている。
- トラックはEVISBEATSによる。KICK THE CAN CREW時代も含めて、初めて自身の作成でないトラックでKREVA名義の曲を発表している曲であった。EVISBEATSからKREVAがもらった30曲ほどのデモテープのCDにこのトラックが入っていたことが制作のきっかけである[1]。
- タイトルの「国民的行事」には、自身が目標やゴールに向かっていく中で、自分のやっていくことが国民的な行事になってほしいという想いが込められている[1]。
- 歌詞に出てくる"やるぞ"のフレーズを考えたのはCUEZEROである[2]。
- PVは須永秀明が監督を務め、白い燕尾服のスーツのKREVAの他、ラーメンズの小林賢太郎が出演した。SPACE SHOWER MVA 06 では“BEST MALE VIDEO”を受賞した[3]。
- トリノオリンピックでスノーボードハーフパイプ競技の代表成田童夢が予選のBGMに使用した。KREVAの友人でもある成田はタイトルや前述のヨーロッパでも知られるモーツァルトの曲のサンプリングであることからこの曲を選んだ。
収録曲
- 国民的行事
- Practice Session feat.SONOMI
- 国民的行事(Instrumental)
- Practice Session feat.SONOMI(Instrumental)
タイアップ
- 日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」2005年12月度オープニングテーマ
収録アルバム
脚注
出典
- ^ a b KREVA (2005年12月12日). モーツァルトの名曲に乗せるKREVAの意思表明!?~「国民的行事」インタヴュー. インタビュアー:岡村詩野. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 2021年12月3日閲覧。
- ^ KREVA『あの名曲をトラックに! 天使のKREVA、悪魔のKREVA?』. インタビュアー:榑林史章. オリコン株式会社. (2005年12月7日). オリジナルの2023-02-06時点におけるアーカイブ。 2023年2月6日閲覧。
- ^ “スペシャのビデオ・アワード、BEST VIDEO OF THE YEARはYUKI!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2006年3月18日) 2021年10月18日閲覧。
「国民的行事 (曲)」の例文・使い方・用例・文例
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