国民及び職員からの意見聴取
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国民及び職員からの意見聴取(こくみんおよびしょくいんからのいけんちょうしゅ、通称ハトミミ)は、2009年11月30日付行政刷新会議決定[1]、そして「国民及び職員からの意見聴取について」(2009年12月1日閣議決定[2])にもとづき、広く国民及び職員から、国の行政の無駄、非効率、不透明な取り決め等を聴取する目的で内閣府に設置された窓口。「国民の声」と「職員の声」の2つがあり、「国民の声」は行政サービスに接している国民の目線での指摘を幅広く受け付ける目的で、「職員の声」は行政サービスを提供している職員の提案を受け付ける目的でそれぞれ設置された。
- ^ “国民・職員からの意見聴取について” (PDF). 行政刷新会議. 内閣府 (2009年11月30日). 2010年7月21日閲覧。
- ^ “国民及び職員からの意見聴取について” (PDF). 内閣府 (2009年12月1日). 2010年7月21日閲覧。
- ^ a b (1)国家公務員のうち立法府・司法府職員以外の者、(2)独立行政法人の役職員 (3)地方公務員のうち国の行政事務に携わる者(法定受託事務担当者、国からの補助金が支出されている事業担当者など)
- ^ 不正経理等、不適切な事務処理に関する事案も含む
- ^ a b “ハトミミ「職員の声」の活用状況” (PDF). 行政刷新会議. 内閣府. 2010年3月18日閲覧。
- ^ “ハトミミ「国民の声・職員の声」受付状況及び内容について” (PDF). 行政刷新会議. 内閣府. 2010年2月23日閲覧。
- ^ “「国民の声集中受付月間(第1回)」において提出された提案等への対処方針” (PDF). 行政刷新会議. 内閣府. 2010年6月15日閲覧。
- ^ “「職員の声」に寄せられた意見等について(報告書)” (PDF). 行政刷新会議. 内閣府. 2010年6月15日閲覧。
- ^ 『枝野内閣府特命担当大臣オープン記者会見要旨 2010年3月4日』(プレスリリース)内閣府、2010年3月4日 。2010年3月4日閲覧。
- ^ “政策グランプリ~大臣ダイレクト~” (PDF). 行政刷新会議. 内閣府. 2010年3月25日閲覧。
- ^ “枝野内閣府特命担当大臣オープン記者会見要旨 2010年5月13日”. 行政刷新会議. 内閣府. 2010年5月13日閲覧。
- ^ “ハトミミ・政策グランプリに関する質問主意書”. みんなの党. 2010年4月19日閲覧。
- ^ “枝野内閣府特命担当大臣オープン記者会見要旨 2010年3月25日”. 行政刷新会議. 内閣府. 2010年3月25日閲覧。
- ^ 2010年2月末をもって更新停止、3月中旬に閉鎖された。
- ^ a b “「ハトミミ.com」すでにドメイン取られた…皮肉るメッセージも”. イザ! (産経デジタル). (2009年12月31日) 2010年7月21日閲覧。
- 1 国民及び職員からの意見聴取とは
- 2 国民及び職員からの意見聴取の概要
- 3 聴取方法に対する批判
国民及び職員からの意見聴取
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「行政刷新会議」の記事における「国民及び職員からの意見聴取」の解説
「国民及び職員からの意見聴取」を参照 2009年11月30日付行政刷新会議決定に基づき、広く国民及び職員から、国の行政の無駄、非効率、不透明な取り決め等を聴取する目的で内閣府に設置された意見聴取窓口。
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