国史大辞典 (昭和時代)とは? わかりやすく解説

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国史大辞典 (昭和時代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 08:26 UTC 版)

國史大辭典(こくしだいじてん)とは、昭和54年(1979年)から平成9年(1997年)にかけて吉川弘文館から刊行された、日本で最大級の歴史百科事典である。四六倍判で全15巻(17冊)、総収録項目数は54000余である。各巻は平均して1000ページ、うち平均150ページは原色図版など。第45回菊池寛賞を受賞した。


注釈

  1. ^ なお、1996年に刊行された15巻上にある「補遺」には坂本太郎の項目が存在しており、『国史大辞典』編纂が業績の1つに挙げられている。

出典

  1. ^ 吉川弘文館「完結にあたって」(『国史大辞典』第15巻下付録史窓余話、1997年、20ページ。)
  2. ^ 平田耿二・戸川点「古代史の原点と論点」(中尾堯・村上直・三上昭美編『日本史論文の書き方 レポートから卒業論文まで』吉川弘文館、1992年。39ページ。〈ISBN 4-642-07291-8〉)
  3. ^ 中川壽之「備えたい事典と辞典」(中尾堯・村上直・三上昭美編『日本史論文の書き方 レポートから卒業論文まで』吉川弘文館、1992年、236 - 237ページ。〈ISBN 4-642-07291-8〉)
  4. ^ a b 丸谷才一「しぶしぶ批判する」(『国史大辞典』第15巻上付録史窓余話、1996年、1 - 3ページ。)
  5. ^ a b 角田文衞「望蜀の想い」(『国史大辞典』第15巻下付録史窓余話、1997年、15 - 16ページ。)


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