唯心院

ウィキペディア

唯心院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/19 04:55 UTC 版)

唯心院（ゆいしんいん、1794年（寛政6年） - 1858年（安政5年））は、田安徳川家当主・徳川斉匡の側室。徳川慶頼の生母^[1]。名はりを。

生涯

1794年（寛政6年）に武藤三益の娘として生まれ、後に奥医師である篠崎三伯の養女となる。田安徳川家の3第当主である徳川斉匡の側室となり、1男3女を儲ける。九男の徳川慶頼は田安徳川家の5代当主となった^[2]。

1858年（安政5年）、死去^[3]。墓所は東京都台東区上野桜木の寛永寺。戒名は唯心院妙遠日種大姉。

脚注

1. ^ 『徳川将軍家墓碑総覧』（2008年、パレード）
2. ^ “田安徳川家”. 花筐館. 2023年10月19日閲覧。
3. ^ 『同方會誌』（2008年、立体社）

この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史）。

• 表示
• 編集