同時計数回路
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同時計数回路(どうじけいすうかいろ、英: coincidence circuit、仏: circuit á coĭncidence、独: Koinzidenkreis)とは、2個以上の入力端子を持ち、その全部に同時に入力パルスが入ったときだけの計数の出力パルスを送り出す回路。実際は2個以上のパルス入力が回路固有の分解時間以内であれば同時として動作する。分解能の値が10の-9乗時間程度までのものが実用化されている。
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