司召除目とは? わかりやすく解説

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つかさめし‐の‐じもく〔‐ヂモク〕【司召の除目】


司召除目

読み方:ツカサメシノジモク(tsukasameshinojimoku)

京官任命する行事


除目

(司召除目 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/20 03:38 UTC 版)

除目(じもく)とは、平安時代中期以降、京官外官の諸官を任命すること。またその儀式自体である宮中年中行事を指し、任官した者を列記した帳簿そのものを指す(除書ともいう)。「」は前官をいて新官を任ずる意味で、「」は目録に記すことを意味する。


  1. ^ 虎尾達哉『古代日本の官僚 天皇に仕えた怠惰な面々』(中公新書、2021年)51頁。
  2. ^ 西角井正慶 編『年中行事事典』(初版)東京堂出版、1958年5月23日、6頁。 


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