史料纂集とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 史料纂集の意味・解説 

史料纂集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 06:49 UTC 版)

史料纂集』(しりょうさんしゅう)は、続群書類従完成会の創業45周年の記念として開始した日本史料古文書を網羅したシリーズ[1]。現在八木書店で出版する。このシリーズは、“史学・文学をはじめ日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に屬するところの古記録・古文書の類”と“更に既刊の重要史料中、現段階において全面的改訂が学術的見地より要請されるもの”を公刊するために創刊された[2]


  1. ^ 『日本史文献解題事典』吉川弘文館、2000年5月、p.535a。ISBN 978-4-6420-1335-2
  2. ^ 『葉黄記1』続群書類従完成会、1971年、"凡例" p.[1]。ISBN 4-7971-0296-9
  3. ^ Complicated series titles (The Ohio State University Libraries)
  4. ^ 【続群書類従完成会が倒産】 岩田書院「裏だより」No.439(2006.09)
  5. ^ 同じタイトルでも、期の表記の異なるものある。たとえば、第16回配本『葉黄記1』の奥付は“史料纂集〔第三期〕”と記録しても、「会報」の「編輯部だよりにて“古記録編第十六回配本(期外通算)”との注記がある
  6. ^ 奥野高広「続群書類従完成会編『史料纂集』」『日本歴史』第238号、1968年、 130-132頁、 NAID 40003065130


「史料纂集」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「史料纂集」の関連用語

史料纂集のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



史料纂集のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの史料纂集 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS