千年川政吉

ウィキペディア

千年川政吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/31 01:36 UTC 版)

千年川 政吉（ちとせがわ まさきち、文久元年7月25日（1861年8月30日） - 明治45年（1912年）7月4日）は、青森県つがる市出身で高砂部屋^[1]に所属した大相撲力士。本名は奈良 安吉（なら やすきち）。身長170cm、体重94kg。最高位は小結。

人物

一ノ矢藤太郎を頼って津軽から上京。小結を5場所務めた。腸を患っていたため思うような活躍ができなかったが、技量も土俵態度も優れ、三役の風格を持っていた^[1]。

略歴

• 1880年（明治13年）5月 初土俵を踏む^[1]。
• 1886年（明治19年）5月 新十両。
• 1887年（明治20年）5月 新入幕^[1]。
• 1902年（明治35年）1月 引退、立田山襲名^[1]。

主な成績

• 幕内戦歴 85勝84敗110休9分12預(30場所)

関連項目

• 小結一覧

出典

1. ^ ^{a b c d e} ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p20

この項目は、相撲に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ相撲）。

• 表示
• 編集