十一年式曲射歩兵砲とは? わかりやすく解説

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十一年式曲射歩兵砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/04 05:56 UTC 版)

十一年式曲射歩兵砲(じゅういちねんしききょくしゃほへいほう)とは日本軍が大正11年(1922年)に採用した迫撃砲である。十一年式という名称は大正11年に由来している。当時の日本陸軍では迫撃砲は砲兵科の管轄する兵器であったため、歩兵科が扱うために曲射歩兵砲という名称になり歩兵砲の一種であるとされた。


  1. ^ 「特設(乙)師団歩兵連隊に「92式」歩兵砲装備に関する件」等。
  2. ^ 「火砲腔発の件」
  3. ^ 「日本陸軍の火砲 迫撃砲 噴進砲 他」50頁


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