匂える園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 00:29 UTC 版)
『匂える園』(におえるその)は、15世紀にムハンマド・イブン・ムハンマド・アル=ナフザウィ (Muhammad ibn Muhammad al-Nafzawi) によって書かれたアラビア語による性典、性愛文学作品である。正式な題名は、"官能の悦びの匂える園" (al-rawd al-'âtir fî nuzhati'l khâtir)。『素女経』(中国・漢代)、『カーマ・スートラ』(インド・4 -5 世紀)と並ぶ「世界三大性典」の一つである[1]。
- ^ 土屋英明(著者) (2019年3月19日) (日本語). 道教の性愛術 古代中国人の悦楽秘法 (電子書籍). シティブックス. ISBN 9784166603206
- ^ 『せっぷん千一夜』 [要ページ番号]
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