備後銀行とは? わかりやすく解説

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備後銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 16:27 UTC 版)

株式会社備後銀行(びんごぎんこう)は、1899年明治32年)9月に広島県芦品郡府中町に設立された地方銀行であり、広島銀行の前身銀行の一つである。


注釈

  1. ^ 1882年上下町に初めて(備後地域では第六十六国立銀行に次いで2番目に)設立された近代的金融機関。
  2. ^ なお後者は1930年備後銀行を除く備南3行の新立合併による備南銀行発足として結実した。また鞆銀行は福山の桑田銀行とともに1926年に山陽銀行、福山・松永実業の2行は1927年に第一合同銀行に合併して現在の中国銀行岡山市)発足に向かう動きに合流した。芦品銀行は合同失敗を一つの要因として1931年に解散した。
  3. ^ 広島銀行の前身行の一つ。
  4. ^ 英語教育者・岡田實麿作家岡田美知代の父。

出典

  1. ^ a b c d e f g h 田辺良平 『ふるさとの銀行物語[備後編]』 菁文社、2004年、pp.145-151。
  2. ^ a b c d 有元正雄ほか 『広島県の百年』 山川出版社、1983年、pp.123-124。
  3. ^ a b 銀行図書館 銀行変遷史データベース「(株)備後銀行」
  4. ^ 『ふるさとの銀行物語[備後編]』 pp.62-63。
  5. ^ a b 『広島県の百年』 p.177


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