停止表示灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 05:32 UTC 版)
停止表示灯(ていしひょうじとう)とは、自動車の緊急停車の際に用いられる停止表示器材の一種で、紫色に点滅発光する器具である。三角停止表示板と同様に、道路交通法施行規則:第二章の六 停止表示器材の基準(第九条の十七・第九条の十八)に定められている。従来の豆電球型の認知度は低いが近年、LED化が認められたことで認知度が上がってきた。また、2輪自動車等においては積載スペースが無いという問題があったが、バイクにおいても積載可能なタイプも発売されている。
- ^ 道路交通法施行令 - e-Gov法令検索
- ^ 道路交通法施行規則 第二章の六 停止表示器材の基準 - e-Gov法令検索
- ^ 法律第九十号 - 衆議院
- ^ “LED を使用した停止表示灯に係る道路交通法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~”. グレーゾーン解消制度の活用事例. 経済産業省. 2017年2月8日閲覧。
- ^ “【型式認定基準】停止表示灯”. (公財)日本交通管理技術協会. 2022年7月1日閲覧。
- 1 停止表示灯とは
- 2 停止表示灯の概要
- 3 収納・使用方法
- 4 脚注
- 停止表示灯のページへのリンク