佐橋滋
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佐橋 滋(さはし しげる[1]、1913年〈大正2年〉4月5日 - 1993年〈平成5年〉5月31日)は、日本の官僚。元通商産業事務次官。
- ^ 「さばし」ではなく、「さはし」である。『憂情無限』(産業新潮社、1971年)他で確認。
- ^ 回想 - 40周年によせて【2】天道流合気道天道館かわら版(平成22年2月)第80号
- ^ 混合経済方式。例えば行政指導など。
- ^ 企業間の合併や業務提携の際に金融措置をとること。乗用車・石油化学・特殊鋼の三業種が主な対象だった。また当時の日本開発銀行の方針として、体制金融・輸出金融・重機械開発基金制度が挙げられる。
- ^ 結局はいわゆる天下りを甘受している。
- ^ 『日本近現代人物履歴事典』(秦郁彦、東京大学出版会、2002年)、官報掲載人事異動辞令
- ^ とはいえ、一説には、佐橋の姉が、何の後ろ盾もない弟・滋が一中・一高閥に代表される官界・通産省にて苦労することを非常に心配し、退官後の政官界との接触を嫌ったことも影響しているとも言われている。
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