交響曲第1番 (シューベルト)とは? わかりやすく解説

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交響曲第1番 (シューベルト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/02 14:07 UTC 版)

交響曲第1番(こうきょうきょくだいいちばん)ニ長調 D82は、フランツ・シューベルトが作曲した初期の交響曲。現存する交響曲の中では最初に完成させたものであるが、彼はこれより前の1812年頃にニ長調の交響曲(D2B)を構想し、スケッチを試みているが未完に終わっている。演奏時間は約30分[注 1]


注釈

  1. ^ 第1楽章の繰り返しも含む。
  2. ^ なお1873年ウィーンで行われた万国博覧会において本作の初演の計画が持ち上がっており、ブラームスに指揮の依頼が来たが、大規模な演奏会に向ける作品が無いことなどを理由にその依頼と出演を断ったため、初演は7年後となった。

出典

  1. ^ a b 作曲家別名曲解説ライブラリー17 p22-23


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