ワールドバザールとは?

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ワールドバザール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/21 08:01 UTC 版)

ワールドバザールWorld Bazaar、略称:W/B)とは、東京ディズニーランド (TDL) にあるテーマランドの一つである。

「オールウェザーカバー」(全天候型屋根)という全面ガラス張りの屋根がついている建物部分と、メインエントランス、セントラルプラザ全域を範囲としている。

概要

パークの玄関口となるエリア名は他のディズニーランド型パークでは「メインストリートUSA」という名称になっており、TDLでは名称が異なっている。これは、TDLでは「オールウェザーカバー」がついており、ストリートと言うよりは一つの建物になっているからである。オールウェザーカバーは、梅雨台風など、雨が降ることが多い日本の気候に配慮したもので、特殊なガラスが4,000枚使用されている。この部分はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアがモデルとされる理由の一つになっている。

ワールドバザールはメインストリートUSAと同じく、ウォルトの生まれ故郷、ミズーリ州のマーセリンがモデルとなっている。BGM19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで流行したラグタイムが多用されており、「古きよき時代のアメリカ」の雰囲気を醸し出している。

大きく分けて4つの区域に分かれている。区域名と主要施設は以下の通り。

  • MO1 - グランドエンポーリアム、カメラセンター、センターストリートコーヒーハウス
  • MO2 - メインストリートハウス、ワールドバザール・コンフェクショナリー、イーストサイドカフェ
  • MO3 - タウンセンターファッション、トイ・ステーション、れすとらん北齋、スゥイートハートカフェ
  • MO4 - ハウス・オブ・グリーティング、ホームストア、ディズニー&カンパニー、ディズニーギャラリー、リフレッシュメントコーナー、クラブ33

15周年までにMO1にあったガイドツアーロビーを廃し、メインストリートハウスを移設し、メインストリートハウス跡地にディズニーコレクションとムービープレミアショーケースを開店した。

開園25周年に向け、大規模な設備改修と店舗の統廃合を実施していた。

  • MO1 - メインストリートシネマ、タウンクロージアーズを閉店しエンポーリアムを拡張、グランドエンポーリアムとし、一部にカメラセンターを移築した。
  • MO2 - ムービープレミアショーケースとディズニーコレクションを閉店し、カメラセンターをMO1に移転させ、コンフェクショナリーを拡張した。集中レジ方式を初採用。
  • MO3 - ニューセンチュリー・クロックショップでアクセサリーの取り扱いを開始(名称をハリントンズ・ジュエリー&ウォッチに変更)。トイキングダム、ストーリーブックストア、アップタウンブティックを閉店してタウンセンターファッションを、ミッキーのモダンメモリー、ビーバップ・ホップを閉店してトイ・ステーションを開店。ペニーアーケードを縮小。
  • MO4 - ビクトリアズ・ジュエリーボックスを閉店し、ハウス・オブ・グリーティングを拡張。新たに書籍CDDVDの取り扱いを開始。

施設

アトラクション

ショップ

レストラン

サービス施設(非公開施設を含む)

以前、ワールドバザールには「ファイアーエンジン」と「ホースレスキャリッジ」という自動車のアトラクションが存在したが、車体が東京ディズニーシーの「ビッグシティ・ヴィークル」というアトラクションに移転したため、現在、この2つのアトラクションは存在しない(移転した「ビッグシティ・ヴィークル」でしばらく使用されていたが、現在は廃車されており、使用されていた自動車は現存しない)。だが、公式ではクローズ(廃止)ではなく無期限の休止という扱いになっているため、プラザなどの3ヶ所には未だに乗降場所を示す看板が立っており、「休止中」と書かれている。

また、一般ゲストには非公開だが「クラブ33」という会員制のレストランが存在する。これは、TDRの経営・運営を統括するオリエンタルランドが入会を承認した会員(主に地元の名士やTDR計画に多大な協力をした人物等を対象とした個人会員と、公式スポンサー等の法人会員からなる)および会員の紹介があったゲストのみが利用できる施設である。(詳しくはクラブ33の項目へ)。入り口は「三井住友銀行」の横。入り口のドアには「33」と書かれている。

クローズした施設

クローズしたアトラクション

クローズしたショップ

  • サウスサイド・ハバダッシュリー (MO4)
  • シグネチャーショップ (MO4)
  • チャイナキャビネット (MO4)
  • タウンクロージアーズ (MO1)
  • ムービープレミアショーケース (MO2)
  • ディズニーコレクション (MO2)
  • エンポーリアム (MO1)
  • コンフェクショナリー (MO2)
  • ニューセンチュリー・クロックショップ (MO3)
  • トイキングダム (MO3) ※2007年5月6日クローズ
  • ストーリーブック・ストア (MO3) ※2007年5月6日クローズ
  • アップタウン・ブティック (MO3) ※2007年5月6日クローズ
  • ミッキーのモダーンメモリー (MO3) ※2007年5月6日クローズ
  • ビーバップ・ホップ (MO3) ※2007年5月6日クローズ
  • ビクトリアズ・ジュエリーボックス (MO4) ※2007年11月15日クローズ

クローズしたレストラン

  • アイスクリームパーラー (MO3)
  • シトラスハウス (MO4)
  • レインボー・フルーツマーケット (MO4)
  • ペイストリーパレス (レストラン) (MO3)
  • スウィートハート・カフェ (レストラン) (MO3)

クローズしたサービス施設

  • メインストリートハウス (旧) (MO2)
  • ガイドツアーロビー (MO2)

エンターテイメント

  • 東京ディズニーランド・バンド
  • バイシクルピアノ
  • サックスフォー

終了したエンターテイメント

  • サックスファイブ

その他

  • ワールドバザールの建物にはシンデレラ城の石垣などと同じように遠近法を利用して奥行きや高さを錯覚するように造られている。例えば、建物は、高さが上に行くほど大きさが縮小されている。
  • 建物の一つ一つにはその建物の年代と番地が書かれている(年代は建物の上部に、番地は建物の各入口にそれぞれ書かれている)。また、窓には開園当時のオリエンタルランド社長であった高橋政知や、ウォルト・ディズニー、兄のロイ・O・ディズニーの名が残されている。これはアナハイムのディズニーランドが開園する際に、ウォルトが自分に関わる人の名を感謝の気持ちとして「メインストリートUSA」の窓に残したことに因んでいる。
  • メインストリート(メインエントランスからプラザへ向かう道)にある建物のデザインはアールヌーボー様式で、センターストリート(アドベンチャーランドとトゥモローランドを結ぶ、メインストリートに交差している道)の建物はアールデコ様式となっている。
  • 三井住友銀行浦安支店東京ディズニーランド出張所に派遣されている銀行員(無論三井住友銀行の社員)は、他のキャストと同じワールドバザールの時代設定にあわせたTDLが用意したコスチューム(制服)・およびネームタグ(名札)を着用して業務を行っている。開園から数年(当時:三井銀行)は一般のゲストも口座を開設することができ、特別なデザインの通帳も用意されていたが、現在は一般ゲストの口座開設は出来ない。

外部リンク



東京ディズニーランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/18 09:10 UTC 版)

(ワールドバザール から転送)

ディズニーパーク > 東京ディズニーリゾート > 東京ディズニーランド
東京ディズニーランド
Tokyo Disneyland
TokyoDisneyland from above 1989.jpg
舞浜駅と東京ディズニーランドの航空写真(1989年当時)。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
施設情報
愛称 TDL(略称)
テーマ ディズニー
キャッチコピー 夢と魔法の王国
The Kingdom of Dreams and Magic
事業主体 株式会社オリエンタルランド
管理運営 株式会社オリエンタルランド
面積 51万m2
来園者数 1660万人(2015年度)[1][2]
開園 1983年昭和58年)4月15日[3]
所在地 279-0031
千葉県浦安市舞浜1-1
公式サイト 東京ディズニーランド オフィシャルウェブサイト

東京ディズニーランド(とうきょうディズニーランド、英称Tokyo Disneyland略称TDL)は、千葉県浦安市にある東京ディズニーシー (TDS) などと共に東京ディズニーリゾート (TDR) を形成するディズニーパークである。主役のマスコットキャラクターネズミモチーフにしたミッキーマウスである。

世界のテーマパークアミューズメントパークの中でも、マジック・キングダムディズニーランドに次ぐ世界3位の来場者数を誇る[1][2]

他のディズニーパークと違い、誘致当時の経緯から東京ディズニーシーと共にディズニーグループによる直営ではなく、オリエンタルランド (OLC) がディズニーからライセンスをとって運営する。なお、東京ディズニーリゾートで販売されているキャラクターの著作権版権ビジネスは、ウォルト・ディズニー・ジャパンが担当している。

開業の経緯

建設計画当時、ウォルト・ディズニープロダクションズ(当時、現:ウォルト・ディズニー・カンパニー。以下「ディズニー」)は、EPCOT Center(現EPCOT フロリダ州オーランド)の設計・建設のまっただ中で初の海外投資には消極的であり、リスクを軽減するために、ディズニーによる直接経営を避けた。そのため京成電鉄三井不動産、朝日土地興業(当時、後に三井不動産に吸収合併)が主要株主であるオリエンタルランドがディズニーとのライセンス契約のもと施設を所有運営し、ディズニー側がパークの設計をすると共に版権および運営の指導・クオリティー管理を行い、そのすべての費用をオリエンタルランドが負担する方式をとった。1984年昭和59年)にディズニーは企業買収騒動の末、経営陣が入れ替わるなどの「お家騒動」があったが、この方式は細かな見直しをのぞけば現在までほぼ一貫して同じである。

2016年平成28年)現在、一番新しい上海ディズニーランドを含め世界で6つあるディズニーのテーマリゾートのうち、運営会社にディズニーが全く出資していないのは東京ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドだけである。

ディズニーパークの設計を行う専門組織であるWED Enterprises(現 Walt Disney Imagineering)は当時その多くのリソースをEPCOT Center (現 Epcot )に投入していたため東京ディズニーランドのオープン当初のパーク施設のデザインはそのほとんどが米国に既に存在した二つのディズニーパークからの複製であった。特にフロリダ州オーランドウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるマジック・キングダム・パークから多くの影響を受けており、世界に5つある「ディズニーランド」と名の付くディズニーパークのうち、東京ディズニーランド、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート以外の3パークはすべて「眠れる森の美女の城」をシンボルにしているが、東京ディズニーランド、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、マジック・キングダム・パークと同じ「シンデレラ城」をシンボルとしている。

東京ディズニーランドの建設時、ディズニー側にあったアトラクション等の設計図面は現場での度重なる変更を完全には反映しておらず、米国のパークに現存する施設との不一致が多数確認された。より米国のオリジナルのパークに忠実な施設を日本に再現するため、日本側のスタッフが何度も米国に赴いて実測図を作成し、それを基に新たな設計図面が起こされた。

それらの図面類は日本の建築基準法やディズニーの機密保持等の関係もあり、東京ディズニーランド内にある「ドキュメントコントロールセンター」と呼ばれる部署で集中管理され、施設改修時には随時最新版に差し替えられ、「ここの図面があれば東京ディズニーランドをもう一つ作ることができる」と言われるように[要出典]、すべての図面類をここで保管している。なお、世界のディズニーパークでこのような形で図面を集中管理するようになったのは東京ディズニーランドが初めてである。

パークの名称については、決定時点ではディズニーとオリエンタルランドの名称を合わせた「オリエンタルディズニーランド(Oriental Disneyland)」や日本を意識した「ディズニーランド・ジャパン(Disneyland Japan)」等も候補に挙がったが、最終的には世界的に有名な都市「東京」圏内にあり、名称で所在地が明確になる等で「東京ディズニーランド(Tokyo Disneyland)」に決定したと言われている。

建設候補地

建設候補地は浦安市舞浜の他、長野県大鹿村静岡県清水市(現静岡市清水区)、同県御殿場市神奈川県横浜市、同県川崎市千葉県我孫子市茨城県ひたちなか市岩手県盛岡市などがあったが、東京都心に近い立地の良さに加え、かつて行徳塩田と呼ばれ、塩田独特の少雨・乾燥の気候であったため[4]ディズニー側はかなり早い段階から舞浜に決めていた。しかし、誘致合戦でオリエンタルランドからより良い条件を引き出すために最後まで大鹿、清水を候補地として残し、最終的にディズニー首脳陣は日本の象徴である富士山が常に見える場所では人工物が引き立たなくなってしまうと言う表向きの理由を付けて舞浜に決定した。

シンボルマーク

東京ディズニーランドが開業時から1999年前半まで使われていたパークのシンボルマークは「『D』を表した□状の内側にパークのホストである(設定の)ミッキーマウスのシルエットをあしらい、それをオリエンタルランドの『O』字で囲んだものである。これは現在、『ディズニーとOLCの友好の証』と言われているが、決定当時は仮決定していた「オリエンタルディズニーランド」という名称に疑問を呈したオリエンタルランドに対して、ディズニー側が名称変更は認めたものの、シンボルマークの変更は認めなかったためである。 1999年秋頃からは現行のシンデレラ城のシルエットに変更した。

沿革

肩書きは全て当時のもの。

パーク

それぞれのテーマに分かれたエリアが7つあり、それらを「テーマランド」と呼ぶ。各テーマランドに配置されるアトラクションや物販店・飲食店および装飾類は、そのテーマに合わせてイメージの統一が図られている。園内の施設は、アトラクション以外の施設も全てオリエンタルランド直営である。ワールドバザールをシンデレラ城へと抜けた場所の芝生には、カルガモが多く生息している。

パーク内にはショップ、レストラン、サービス施設が多数点在する。

メイン・キャラクター
ディズニーの主だったキャラクターは大抵登場するが、中でも「ビッグ5」(米国では "FAB 5" や "fabulous 5")と呼ばれる、ミッキーマウスミニーマウスドナルドダックグーフィープルートの5名のキャラクターは、パレードやショーなどでもほぼ必ず登場し、別格とされているメイン・キャラクターである。また、チップとデールを入れて、「ビッグ7」とも呼ばれる。デイジーダックやマリー、スティッチやクラリスを入れてビッグ10やビッグ11と呼ばれる場合もあるが、公式ではない。
パーク内にいるこれらキャラクター達は、ちゃんとした個性を持つキャラクターとして扱われる。「ミッキーはミッキー」であり、例えバックステージ(キャスト専用区域)でも誰が演じているか意識させない点を徹底している。キャラクターを演じるキャストは、「東京ディズニーリゾートでキャラクターを演じている(いた)事実を、在職中・退社後問わず外部の人間に漏らさない」旨の機密保持契約をオリエンタルランドと交わさなければならない。ところが、1990年に当時の首相である海部俊樹が来園した際、帰り際に「ミッキーやミニーの中にいる人たちも本当にご苦労様でした」とスピーチし、広報のキャストらは困ってしまった。
また、京葉線が鉄道施設の火災による停電により不通になった2006年9月、パークへのキャスト出勤が困難となり開園時間が遅くなったトラブルの際、テレビ朝日の報道リポーターが東京ディズニーリゾートの広報担当キャストに「ミッキーやミニーは大丈夫でしたか?」という質問をすると、キャストは「ミッキーやミニーはここに住んでますから」と答えた。ストーリー上、上記の主要キャラクターは、パーク内のトゥーンタウンに居住しており、本籍もそこにある。同エリアの「ミッキーの家とミート・ミッキー」に展示されている「彼」のパスポートに明記されている。
ヒドゥン・ミッキー
園内には多くの「ヒドゥン・ミッキー(隠れミッキー)」(壁画やオブジェの一部にさりげなくミッキーフェイスがあしらわれている)なるものが多く存在している。具体的な位置は「トゥーンタウンの車のタイヤ跡」や「男性用トイレの洗浄ボタン」(いずれも東京ディズニーランド)などで、これは東京ディズニーシーでも見られる。また、ヒドゥン・ピノキオも存在し、これは東京ディズニーランドの、イッツ・ア・スモールワールド内で見ることができる。トゥーンタウンミッキーの家とミート・ミッキーにある電子オルガンの穴の中に、ヒドゥン・グーフィーも存在する。

テーマランド一覧

ワールドバザール
アメリカ20世紀初頭の「典型的な地方都市」の町並みを再現したテーマランド。ウォルト・ディズニーの出身地マセリーンがモデルとされている[注釈 2][注釈 3]。東京ディズニーランド以外では「メインストリートUSA」と呼ばれる。サービス施設と物販店が多く、現実のショッピングモールに準じた配置となっており、実質的にアトラクションは存在しない。日本では雨の多い気候に合わせて、アーケード商店街の様に通路全体を「オール・ウェザー・カバー」と名付けた強化ガラス製の大屋根で覆うことで、全天候型エリアとなっている。他のディズニーパークとテーマランドの名称が異なるのはこのためでもある。
アドベンチャーランド
未開の地を探検したり、海賊のいた世界を冒険したりすることを題材にしたテーマランド。「カリブの海賊」、「ジャングルクルーズ」、「魅惑のチキルーム」など、米国ディズニーランドでも歴史が古いアトラクションの移入が多い。また、ウォルト・ディズニーが愛したとされるロイヤル・ストリートもアドベンチャーランドにある。
ウエスタンランド
アメリカ開拓時代の西部の町並みを再現したテーマランド。アメリカ及びパリでは「フロンティアランド」にあたる。「アメリカ河」という環状の「河」が敷地の多くを占め、アメリカ河の中央には散策型施設「トムソーヤ島」がある。アメリカ河を航行する「蒸気船マークトウェイン号」や、鉱山列車型のローラーコースタービッグサンダー・マウンテン」、劇場型アトラクション「カントリーベア・シアター」などがある。
クリッターカントリー
ディズニー映画『南部の唄』を題材に「小動物たちの住む郷」をテーマにしたテーマランド。1992年10月1日から公開された。ウォーターシュート型アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」と、園内で唯一の人力アトラクション「ビーバーブラザーズのカヌー探険」がある。
ファンタジーランド
西洋のおとぎ話をテーマにしたテーマランド。園内のシンボル「シンデレラ城」はここに存在する。『シンデレラ』、『ピノキオ』、『白雪姫』、『ふしぎの国のアリス』等、往年のディズニー作品をモチーフにしたアトラクションが多い。なお、「プーさんのハニーハント」や「ホーンテッドマンション」もこのファンタジーランドに位置する。
シンデレラ城のファンタジーランド側の出入口の上にはディズニー家の紋章が掲げられている。また、その紋章は以前までシンデレラ城の旧カラーと同じ白色だったが、2006年4月から7月にかけて行われていたシンデレラ城の補修工事とシンデレラ城ミステリーツアーの撤去作業によって、金色に塗り替えられている。なお歴史上実在するディズニー家の紋章はまったく別の意匠である。
トゥーンタウン 1989年(平成元年)
ディズニーアニメをテーマにした「ミッキーと仲間たちの住む街」という設定のテーマランド。1996年4月15日(開園13周年)から公開された[15]。親子連れなど低年齢層向けのアトラクションが多い。ミッキーマウスに必ず会うことができる「ミッキーの家とミート・ミッキー」がある。講談社がこのテーマランド全体のスポンサーになっている。「ディズニーキャラクターたちが運営している」という店やワゴンが多い。街全体がギャグに溢れている。
トゥモローランド
人類月面着陸以前に想い描かれた無機的なSF世界を元に「未来の国」をテーマにしたテーマランド。ローラーコースターの「スペース・マウンテン」や、映像系の「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」「スティッチ・エンカウンター」などのアトラクションなどがある。
そのコンセプト上、アトラクションには常にその時点での最新技術やテーマが求められることから、技術やテーマが時代遅れとなったアトラクションの入れ替えが最も多いテーマランドである。特にトゥモローランドに多い映像系のアトラクションは投資額が少ないものの、人気の持続が難しく入れ替えが早い。開園当初からウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるエプコットと非常に似たコンセプトを持つテーマランドである。

アトラクションとエンターテイメント

アトラクションは、カリフォルニア州アナハイムディズニーランドと基本は同じものが多いが、同じアトラクションでも日米双方のアトラクションでは若干ダイジェストされているものがある。週法と現在男性と女性アナウンサーの声はいる。

付記

今後の予定

その他

  • 東京ディズニーランド開園10周年の記念式典の際に当時のディズニーCEOマイケル・アイズナーは、大成功を収めている東京ディズニーランドプロジェクトをライセンス方式で運営したことを「史上最大の失敗」と冗談めかして語っている。
  • パーク内は随所に強化遠近法が利用されている。建物の上層ほど小さく造られており、あおり感を大きくすることで実際の高さよりも高く錯視させる効果を持たせている。
  • シンデレラ城と、三大マウンテンと呼ばれるコースター系アトラクション(スペース・マウンテンビッグサンダー・マウンテンスプラッシュ・マウンテン)の最上部は、ほぼ同じ高さである。ちなみに一番高さが高いのはシンデレラ城で、51m。
  • 東京ディズニーランドをはじめとするディズニーパークは、世界的に有名な施設であることから多くの都市伝説、及びそれに類する・デマが存在するが、その多くが根拠のないものである。都市伝説に関する詳細は「東京ディズニーランドの都市伝説」参照。
  • 浦安市は2002年からショーベース成人式を開催している。これは、新成人で構成される実行委員会からの提案を受け、浦安市がオリエンタルランドと協議した結果、実現したものである(詳細は「浦安市」を参照)。
  • 2001年以降、東京ディズニーランドは年中無休で営業しているが、それ以前は1年間に数回「休園日」というものが存在した。これは、テーマランドの一つである「ワールドバザール」が店舗面積4,098平方メートルの「第1種大規模小売店舗」に該当するため、大規模小売店舗法によって休日が規定されていたことが影響している。休園日は主に冬季に設定され(ほとんどは火・水曜であった)、クリスマスなどイベントの飾り付けや通常では出来ない大規模なメンテナンス(オーディオアニマトロニクスの交換にヘリコプターを使う場合もあった)を行ったり、火災や地震など実際の営業で起こり得る災害を想定した大掛かりな防災訓練を行ったことがある。2000年6月に大規模小売店舗法は廃止され、新たに大規模小売店舗立地法が施行されたことで、以降、休園日は設定されていない。

食品誤表記

2013年5月17日、ディズニー施設内のレストラン「キャプテンフックス・ギャレー」で、冷凍食品などに使われている紅ズワイガニを、高級食材の「ズワイガニ」として販売していたことを発表。 さらに30日、今度は東京ディズニーリゾートの3つのホテルで、ブラックタイガーを「車エビ」、和牛を「国産牛」、国産鶏を「地鶏」などと誤表記していたことを発表した。 2013年5月30日、運営会社オリエンタルランドが100パーセント出資していた3つのホテルが、偽装表示をしていたと発表。ホテルは「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーランドホテル」。ブラックタイガーを「車エビ」、和牛を「国産牛」、国産鶏を「地鶏」などと誤表記していた[40][41]

アクセス

空路

どちらの空港も国際線の発着がある大きな空港であり、東京ディズニーランドに訪れる外国人観光客はどちらかを使うことが多い。羽田空港からは車でおよそ20分、成田空港からは1時間程度の位置にある。

鉄道

道路

バス

ディズニーランド入口付近にバスターミナルがあり、京成バス東京ベイシティ交通京成トランジットバスを中心に運行されている。

  • 12番のりば
    • パーキングシャトル(パーキング運用時のみ運行)

オフィシャルスポンサー

現在のスポンサー[広報 5]

なお、ワールドバザールに「三井住友銀行(旧三井銀行)浦安支店東京ディズニーランド出張所」が存在するが、三井住友フィナンシャルグループはオフィシャルスポンサーではない。 また、オリエンタルランドのメインバンクでもない(オリエンタルランドの主要取引銀行はみずほ銀行(旧:日本興業銀行みずほコーポレート銀行)と三井住友信託銀行(旧:三井信託銀行→中央三井信託銀行))。これは大株主の三井不動産のメインバンクが三井銀行であったことが影響している。なお、1997年までは銀行の店舗出店が大蔵省によって規制されており銀行の独断で自由に出店できなかった点(→インストアブランチ参照)、三井信託銀行は法人と個人富裕層向け取引が中心で、店舗数が信託銀行の中では少ない方であったという背後環境もあった。

過去の主なスポンサー

主な建設業者

テーマランド担当

  • 鹿島建設(ワールドバザール、アドベンチャーランド)
  • 清水建設(アドベンチャーランド、ウェスタンランド)
  • 大成建設(ファンタジーランド)
  • 三井建設(トゥモローランド)

その他

脚注

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注釈

  1. ^ 同日より東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツがリニューアルにより休演する予定の為、7月7日までは雨天時に限らず公演予定[要出典]
  2. ^ ミニ番組『夢の通り道』にて、マセリーンを取り上げたことが数回あるが、いずれもワールドバザールのモデルとして紹介している[要出典]
  3. ^ アーケードはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアがモデルとされる[要出典]

出典

  1. ^ a b “USJ、ディズニーシー超え 15年の入園者数”. 朝日新聞 (朝日新聞社 大阪本社): pp. 経済1. (2016年5月27日) 
  2. ^ a b 2015 TEA/TEACOM Theme Index & Museum Index (PDF)”. Themed Entertainment Association (2016年5月27日). 2016年7月21日閲覧。
  3. ^ a b c “東京ディズニーランド 華やかに10周年 1億3千万人が足運ぶ” (1,16). 千葉日報 (千葉日報社). (1993年4月16日) 
  4. ^ 週刊ダイヤモンド 2014年8月9日号 浦安市長 松崎秀樹のインタビューより
  5. ^ “スリル満点の鉱山列車 「ビッグサンダー・マウンテン」完成 東京Dランド”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 11. (1987年7月1日) 
  6. ^ “開園5周年を迎え、年間パスポート発売 東京ディズニーランド” (日本語). 朝日新聞朝刊 (朝日新聞社): p. p.30. (1988年2月28日) 
  7. ^ “新木場―蘇我間が開業 京葉線・延伸”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 1. (1988年12月2日) 
  8. ^ “東京Dランドスター・ツアーズ 宇宙飛行のだいご味満喫 きょうから公開”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 13. (1989年7月12日) 
  9. ^ “東京ディズニーランド 入園者、1億人を突破 埼玉の主婦に記念品贈る”. 朝日新聞 (朝日新聞社): pp. 27. (1991年5月30日) 
  10. ^ “S・マウンテン華やかに公開 スリル求め長い列 TDL” (16). 千葉日報 (千葉日報社). (1992年10月2日) 
  11. ^ “11月に入園券値上げ 東京ディズニーランド”. 読売新聞 (読売新聞社): pp. 9. (1992年4月21日) 
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  13. ^ “「ツリーハウス」誕生 ロビンソン家の生活再現 TDL” (16). 千葉日報 (千葉日報社). (1993年7月22日) 
  14. ^ “パスポート5100円に TDL 来年4月から値上げ”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (1995年10月2日) 
  15. ^ a b “「トゥーンタウン」一般公開 TDL”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 16. (1996年4月16日) 
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  17. ^ “ディズニーランドとシー 入園者3億人に”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 16. (2002年11月9日) 
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  26. ^ “モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク! TDL、新アトラクション登場”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 15. (2009年4月16日) 
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  44. ^ “ディズニーランド←→近鉄奈良駅 5日から高速バス 京成電鉄・奈良交通が共同運行”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (1989年9月27日) 
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  46. ^ “ディズニーランドと大阪結ぶバス 京成が25日から”. 読売新聞 (読売新聞社): pp. 27. (1989年12月16日) 
  47. ^ “日本通運が提供企業に TDL イッツ ア スモールワールド 浦安市”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (2013年8月31日) 
  48. ^ “東京D・ランド参加企業に スポンサー契約 三井ホーム”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 4. (1990年6月7日) 
  49. ^ “東京Dランド 「スプラッシュ・マウンテン」 日産自動車がスポンサーに”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 13. (1991年12月20日) 
  50. ^ “「スター・ツアーズ」 松下がスポンサーに 東京ディズニーランド”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 11. (1989年2月2日) 

広報資料・プレスリリースなど一次資料

  1. ^ 3月18日時点における「東北地方太平洋沖地震」の影響に関するお知らせ (PDF)”. 株式会社オリエンタルランド (2011年3月18日). 2011年4月15日閲覧。
  2. ^ 「東京ディズニーシー®」運営再開および「東京ディズニーランド®」夜間運営開始のお知らせ (PDF)”. 株式会社オリエンタルランド (2011年4月20日). 2013年9月17日閲覧。
  3. ^ 東京ディズニーランド社内誌「Tokyo Disneyland LINE」開園10周年記念要約版
  4. ^ [1]
  5. ^ オフィシャルスポンサー | 東京ディズニーリゾート”. 株式会社オリエンタルランド. 2016年8月18日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク





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