ルブアルハーリー‐さばく【ルブアルハーリー砂漠】
ルブアルハリ砂漠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 00:28 UTC 版)
ルブアルハリ砂漠(ルブアルハリさばく、Rub' al khali)は、アラビア半島南部の3分の1を占める世界最大級の砂漠。サウジアラビア南部、オマーン、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメンの4か国に広がる[1]。アラビア語では、アッ=ルブア=ル=ハーリー(al-rub' al-khali ; الربع الخالي)と呼ばれ、英語では「空虚な4分の1(一角)」(the Empty Quarter) と訳されたが、何も無い所というのが本来の意味に近い[1]。ルブー・アルハーリー砂漠とも表記する[2]。
- ^ a b 日本大百科全書(ニッポニカ)2015年4月5日閲覧
- ^ “世界大百科事典 第2版の解説”. コトバンク. 2018年5月12日閲覧。
- 1 ルブアルハリ砂漠とは
- 2 ルブアルハリ砂漠の概要
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