ルイ5世_(西フランク王)とは? わかりやすく解説

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ルイ5世 (西フランク王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 00:33 UTC 版)

ルイ5世フランス語:Louis V、967年 - 987年5月21日)は、カロリング朝最後の西フランク王(在位:986年 - 987年)。西フランク王ロテールとイタリア王ロターリオ2世の娘エンマの間の息子。怠惰王(le Fainéant)[1]と称された。


  1. ^ 下津、p. 215
  2. ^ 瀬原、p. 105
  3. ^ 佐藤、p. 53
  4. ^ ルイ5世には叔父シャルルがいたが、兄ロタールと仲が悪く、皇帝オットー2世により下ロートリンゲン公を与えられていた(瀬原、p. 97)。国王選出で主導権を握ったランス大司教アダルベロンは、血気盛んなシャルルを国王とするのを避けた(瀬原、p. 105)。
  5. ^ a b 柴田他、p. 184
  6. ^ ルゴレエル、p. 17-19
  7. ^ Bernard S. Bachrach, Fulk Nerra the Neo-Roman Consul, 987-1040 (University of California Press, 1993), p. 15


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