リー・エンフィールドとは? わかりやすく解説

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リー・エンフィールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 03:57 UTC 版)

リー・エンフィールド(Lee-Enfield)は、イギリスで開発されたボルトアクションライフルである。1895年の採用以降、長年に渡りイギリス軍の制式小銃として配備されていた。


注釈

  1. ^ 一般に、リム付き弾薬を使用する自動小銃や機関銃は、給弾・排莢機構が複雑になり信頼性が落ちる。現在の軍用弾薬でリム付き薬莢を使用するのは、ロシア製の7.62x54mmR弾以外に殆ど存在しないのはこのためである。
  2. ^ 訳すと「王立小火器工廠製、弾倉付き、口径0.303インチの小銃」になる。
  3. ^ "melly" メリーと呼ばれることが多い。
  4. ^ 訳すと「王立小火器工廠製、弾倉付き、口径0.303インチの小銃、短縮型」になる。
  5. ^ "smelly" スメリーと呼ばれる事が多い。
  6. ^ 銃身に直接手が触れない為の覆い
  7. ^ 今で言うIRAとは異なる。アイルランド共和軍を参照
  8. ^ こちらは現代のIRAである。
  9. ^ ハンドガードと銃身を固定する留め金のこと。
  10. ^ 実際の戦闘で考えられる交戦距離を考慮してこの距離になった

出典

  1. ^ Nothing Is Impossible: A Glider Pilot’s story of Sicily, Arnhem and the Rhine Crossing p.392
  2. ^ ヒストリーチャンネル ガニー軍曹のミリタリー大百科 ライフル編






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