リボ核タンパク質とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > リボ核タンパク質の意味・解説 

リボ核タンパク質

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 02:21 UTC 版)

リボ核タンパク質またはリボヌクレオタンパク質(Ribonucleoprotein、RNP)は、RNAを含む核タンパク質、即ちリボ核酸とタンパク質の複合体である。例としてはリボソームテロメラーゼヴォールトリボヌクレアーゼPhnRNPsnRNP等があり、mRNA前駆体スプライシングスプライソソーム)と関わっていたり、核小体の主要構成成分の1つとなる。'RNP'は、転写後調節に関与する細胞間のリボ核タンパク質粒子のことも意味する。




「リボ核タンパク質」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「リボ核タンパク質」の関連用語

リボ核タンパク質のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リボ核タンパク質のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのリボ核タンパク質 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS