ラッピ州
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ラッピ州 (ラッピしゅう、フィンランド語: Lapin lääni、スウェーデン語: Lapplands län)あるいはラップランド州は、かつて存在していたフィンランドの州。最も北に位置するフィンランド最大の州であった。ラップランドのうち、フィンランド領の部分。南でオウル州に隣接する。州都はロヴァニエミ。州の領域の半分以上が北極圏内である。州に属する県は、ラッピ県ただ一つで、ラッピ州とラッピ県は同一視されることが多かった。1938年にオウル州から分離して設置された。2010年1月1日、他の州と同じく廃止された[1]。
- 1 ラッピ州とは
- 2 ラッピ州の概要
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