ヨンガリとは? わかりやすく解説

ヤンガリー

(ヨンガリ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/20 12:16 UTC 版)

ヤンガリー/ヨンガリ(용가리)は、韓国映画大怪獣ヨンガリ』『怪獣大決戦ヤンガリー』に登場する怪獣。朝鮮語の「Yong(龍)」と「gari(『ブルガサリ』に由来する)」を掛け合わせたものであり[6]、『怪獣大決戦ヤンガリー』の監督シム・ヒョンレ朝鮮語版が設立した会社ヨング・アートが所有権を持っている[5]


注釈

  1. ^ エキスプロダクションの村瀬継蔵によれば、ミニチュアは鈴木昶が用意して持ち込んだと証言している[8]

出典

  1. ^ Shim 2001, 7:06.
  2. ^ a b Ryfle & Song-ho 2016, 1:07:57.
  3. ^ a b Ryfle & Song-ho 2016, 32:07.
  4. ^ Aiken, Keith (2007年9月20日). “Yongary, Monster from the Deep on MGM DVD”. Scifi Japan. 2016年1月15日閲覧。
  5. ^ a b Song-ho, Kim (2009年2月17日). “The Korean Monster Figure 3-Pack”. SciFi Japan. 2018年5月30日閲覧。
  6. ^ Ryfle & Song-ho 2016, 2:49.
  7. ^ Ryfle & Song-ho 2016, 28:30.
  8. ^ a b 村瀬継蔵 2015, p. 266, 「村瀬継蔵インタビュー 村瀬継蔵 造形人生」
  9. ^ Ryfle & Song-ho 2016, 32:54.
  10. ^ 村瀬継蔵 2015, p. 228, 「海外作品」
  11. ^ Ryfle & Song-ho 2016, 33:05.
  12. ^ Ryfle & Song-ho 2016, 1:07:51.
  13. ^ Ryfle & Song-ho 2016, 1:00:58.
  14. ^ Kalat 2010, p. 92.
  15. ^ “韓国の「怪獣映画」とは? 強烈描写とB級感あふれる「すさまじい」世界”. マグミクス (メディア・ヴァーグ). (2019年7月21日). https://magmix.jp/post/15922 2021年5月31日閲覧。 
  16. ^ Yonggary: 2001 Upgrade Edition (2001). Directed by Shim Hyung-rae. Zero Nine Entertainment
  17. ^ The Making of Yonggary (1999)”. 2017年9月23日閲覧。
  18. ^ Yonggary (1999) Behind the Scenes Photos”. Japanese DVD Special Features. 2017年9月29日閲覧。
  19. ^ Nam-young Kwon, 2016年, 심형래, 디워 테마파크 세운다… “중국 거물이 투자”, 国民日報, 2021年10月29日閲覧


「ヤンガリー」の続きの解説一覧

ヨンガリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 13:50 UTC 版)

ヤンガリー」の記事における「ヨンガリ」の解説

中東行われた核実験影響より目覚めた怪獣全長60m。上記通り、口から火炎を、角からは切断光線発射しアリラン聞く踊り始める。 ヨンガリのスーツ日本制作され輸送のため尾は着脱式で足も折りたたむことが可能となっている。

※この「ヨンガリ」の解説は、「ヤンガリー」の解説の一部です。
「ヨンガリ」を含む「ヤンガリー」の記事については、「ヤンガリー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ヨンガリ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヨンガリ」の関連用語

ヨンガリのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヨンガリのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヤンガリー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヤンガリー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS