ブッシュロッド・ジョンソン
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ブッシュロッド・ラスト・ジョンソン(英: Bushrod Rust Johnson、1817年10月7日 - 1880年9月12日)は、アメリカ合衆国の北部で生まれながら、南北戦争では南軍の将軍になった数少ない者達の一人である。オハイオ州で生まれ、ケンタッキー州とテネシー州で大学教授を務めながら、州の民兵隊でも活動しており、南北戦争が始まったときに、南部の側に就いた。ドネルソン砦では師団長を務めており、砦が陥落したときに捕獲を免れることができたが、シャイローの戦いで負傷した。ピーターズバーグ包囲戦のときは10か月間ロバート・E・リー将軍の下に仕え、アポマトックス・コートハウスでリーと共に降伏した。
- ^ Fergus M. Bordewich, Bound for Canaan: The Epic Story of the Underground Railroad, America's First Civil Rights Movement, at 230 (Amistad 2006).
- ^ “Bushrod Johnson”. 2013年6月4日閲覧。
- ^ “Bushrod Johnson”. National Park Service. 2009年6月14日閲覧。
- 1 ブッシュロッド・ジョンソンとは
- 2 ブッシュロッド・ジョンソンの概要
- 3 参考文献
- ブッシュロッド・ジョンソンのページへのリンク