フレキシブルコンテナバッグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 08:50 UTC 版)
フレキシブルコンテナバッグ (和製英語:Flexible Container Bag 英語:Flexible intermediate bulk container, FIBC) は、粉末や粒状物の荷物を保管・運搬するための袋状の包材のことである。略して「フレコンバッグ」「フレコン[注 1]」「コンテナバッグ」などとも呼ばれる。1トン程度の重量物を充填できる容積・強度のものが主流であることから「トン袋」「トンバッグ」「トンパック」などとも呼ばれる。英語ではフレキシブル・インターミディエイト・バルク・コンテナ(FIBC)が正式名称となるが[1]、ジャンボ、バルクバッグ、スーパーサック、ビッグバッグなど様々な名称で呼ばれている。
注釈
- ^ フレコン®は本来ナショナルマリンプラスチック社の登録商標だが、フレキシブルコンテナバッグの略称として一般に定着している。
出典
- ^ “About FIBCA / Bulk Bag Association” (英語). FIBCA. 2022年12月14日閲覧。
- ^ “世界のフレコンバックとは、そして、米国・欧州・日本では”. 三和コーポレーション NET事業部. 2020年11月27日閲覧。
- ^ “History of FIBC Bags”. FormPak, Inc. (2018年7月9日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “アルミ内袋(ライナー)|遮光性・防湿性が高いフレコンバック|堀富商工株式会社”. horitomi.co.jp. 2022年11月9日閲覧。
- ^ “フレコンバッグとは”. 株式会社ウインテックス. 2022年1月6日閲覧。
- ^ “JIS Z 1651:2017 非危険物用フレキシブルコンテナ”. 日本規格協会. 2020年11月27日閲覧。
- ^ “日本工業規格 JIS Z 1651:2008 非危険物用フレキシブルコンテナ”. kikakurui.com. 2021年8月14日閲覧。
- 1 フレキシブルコンテナバッグとは
- 2 フレキシブルコンテナバッグの概要
- 3 概要
- 4 コンテナの種類
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