フジグラン高陽とは? わかりやすく解説

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フジグラン高陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 10:19 UTC 版)

フジグラン高陽(ふじぐらんこうよう)は、広島県広島市安佐北区にあるショッピングセンターである。株式会社フジ・リテイリングが運営するコミュニティ型ショッピングセンター (CSC) 「フジグラン」の一つ。


  1. ^ フジグラン高陽の開店時点ではフジは十和の完全子会社で(完全子会社で無くなるのはフジが上場した1987年(昭和62年))、フジと十和は1つの企業グループを形成し、十和の小売部門的性格が強かった。なお、現在は十和の法人格は持株会社ヨンドシーホールディングス(本社は東京都)が承継しており、フジはヨンドシーホールディングスの間接出資の関連会社(事業会社として分立した現在のアスティの関連会社)に当たる。
  2. ^ a b 『みどり』もフジ同様に第2勢力と呼ばれていた。当時は地元の独立系スーパーマーケットだった。1986年(昭和61年)12月12日にジャスコと業務・資本提携を行いイオングループ入り。その後も会社再編を繰り返した結果、現在はマックスバリュ西日本になっている
  3. ^ a b イズミは高陽ニュータウン北隣の深川地区に「イズミ高陽店」として1982年10月に出店(申請面積15,400m2、『高陽町商工会 商業活動調整協議会』で定めた2,000m2に対し、4,500m2で出店するも1999年に閉店)、みどりは申請面積6,100m2、『高陽町商工会 商業活動調整協議会』で定めた2,000m2に対し、決定は保留、後に高陽ニュータウン南隣の口田地区に『みどり高陽店(現・マックスバリュ高陽店)』を出店している。
  1. ^ a b 中国新聞 1981年9月12日 6ページ『スーパー競争激化へ 四国最大手のフジ 19日に高陽店オープン 来夏には"広島母店"も』
  2. ^ a b 中国新聞 1981年9月1日 6ページ『フジ 逆上陸の1号店オープン 19日に広島市高陽町 市内第6の規模』
  3. ^ 中国新聞 1992年9月23日 7ページ『「フジグラン」に改名 フジ広島店』
  4. ^ 全国都道府県別SC一覧 (PDF)
  5. ^ a b c 中国新聞 1979年7月10日 6ページ『高陽ニュータウンのショッピングセンター 核テナントにフジ』
  6. ^ 中国新聞 1980年1月24日 12ページ『競争相手の大型店は認めぬ スーパー進出めぐり消費者反発 「独占経営され損」調整期間後も結論出ず』
  7. ^ 中国新聞 1980年8月30日 6ページ『フジ7500 イズミ4500平方メートル 大型店規模決まる 広島・高陽ニュータウン』
  8. ^ 中国新聞 1980年10月24日 夕刊 1ページ『待望のショッピングセンター着工へ 来夏開店 街づくりの核に』
  9. ^ 中国新聞 1981年5月15日 6ページ『広島進出で機構改革 スーパーの「フジ」』
  10. ^ 中国新聞 1981年9月20日 20ページ『4万人のお客殺到 フジ高陽店オープン』


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