ビーム‐スプリッターとは? わかりやすく解説

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ビーム‐スプリッター【beam splitter】

読み方:びーむすぷりったー

入射した光の一部透過し一部反射する光学機器二つプリズム金属薄膜挟みこんだものなどがある。反射光透過光強さがほぼ同じものはハーフミラー呼ばれる分光鏡


ビームスプリッター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 02:14 UTC 版)

ビームスプリッター: Beam splitter)は、光束を2つ(場合によってはそれ以上)に分割する光学分野の装置である。ビームスプリッターに入射した光の一部は反射し、一部は透過する。偏光成分を分離できるものもある(偏光ビームスプリッター)。光学ピックアップ、反射型液晶プロジェクタ、光通信機器、光子乱数発生器などに用いられる。反射光と透過光の強さがほぼ1:1のものをハーフミラーと呼ぶ。また、ある程度の面積をもつ板状のものをこう呼ぶ場合もある。




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