パツィー・レディとは? わかりやすく解説

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パツィー・レディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 00:56 UTC 版)

パツィー・レディ
Dame Patsy Reddy
生年月日 (1954-05-17) 1954年5月17日(70歳)
出生地 ニュージーランド マタマタ
出身校 ヴィクトリア大学ウェリントン
称号 ニュージーランド・メリット勲章
女王功績勲章
聖ヨハネ騎士団(1888年公認)
法学士
法学修士
配偶者 ジェフ・ハーレー (離婚)
デイヴィッド・ガスコイン

ニュージーランド
21代目総督
在任期間 2016年9月28日 - 2021年9月28日
国王
首相
エリザベス2世
ジョン・キー
ビル・イングリッシュ
ジャシンダ・アーダーン
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デイムパトリシア・リー "パツィー" レディDame Patricia Lee "Patsy" Reddy, ニュージーランド・メリット勲章, 女王功績勲章, 聖ヨハネ騎士団(1888年公認), 1954年5月17日 - )は、第21代ニュージーランド総督(2016年9月28日 - 2021年9月28日)、弁護士

来歴

左からジャシンダ・アーダーン、グラント・ロバートソン、レディ(2020年11月6日)

1954年5月17日にワイカト地方郊外マタマタに誕生する。アイルランドの家系を持ち、両親共に教師という家庭に育つ。6歳でハミルトンへ引越し、ハミルトン・ガールズ・ハイスクール卒。1976年にヴィクトリア大学ウェリントンで法学士、1979年に法学修士の学位を取得。1982年までヴィクトリア大学法学部助手・講師を務める。1982年にヴィクトリア大学を退職後、弁護士事務所へ移籍し、1983年にパートナー(共同経営者)となる。1983年に投資顧問会社「ブラエリー・インベストメンツ」へ移籍し企業買収を手がける。1996年にカジノを運営する「スカイ・シティ」副会長(2008年まで)、1997年にテレコム・ニュージーランド(現在のスーパーク・ニュージーランド)理事(2008年まで)、2009年に映画の著作物を所管する「ニュージーランド映画コミッション」会長に就任。

2014年に芸術界とビジネス界への貢献によりニュージーランド・メリット勲章ナイトを授与され、デーム(Dame)の称号を得る[1]

2016年3月にニュージーランド首相の推薦を受け、第21代ニュージーランド総督に内定[2]。同年9月28日、女性として3人目の総督に就任。

夫は弁護士・コンサルタントで、元司法委員会長のサー・デービッド・ガスコイン。

脚注




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