ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 08:13 UTC 版)
ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の人物について述べる。
注釈
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s その他の公演におけるキャストについては「ハリー・ポッターと呪いの子#キャスト」を参照。
- ^ 『吟遊詩人ビードルの物語』で名前が明かされる。
- ^ 魔法生物飼育学は3年次から履修可能な教科なので、ハリーはケトルバーンの授業は受けない。
- ^ 当初はヒュー・グラントにオファーがあったが、スケジュール調整の関係で実現しなかった。
- ^ 映画版では、透明マントでホグズミートに忍び込むハリーを見つけ「俺たちのやり方のほうがいい」と「忍びの地図」を渡す。なお、透明マントにくるんだハリーを見つけたのは降っていた雪が積もり、足跡が見えていたからだが、それだけでハリーと見抜く場面があり、映画版ではハリーが透明マントを持っていることが周知の事実となっている(原作ではその描写はない)。
- ^ 自身が所属するハッフルパフの生徒には「長年、ハッフルパフに実績がなかったから(セドリックが活躍してくれたら嬉しかったのに)ハリーが出しゃばった」という理由で、露骨に疎まれる。
- ^ 「薄い青」と描写されることもある。
- ^ ただし、死喰い人に襲われそうになった際、死喰い人に対して「味方だ」と叫んだため、ロンに助けられたあとに殴られる。
- ^ 原作小説では、闇の印が刻まれているかは明確に記されていないが、マダム・マルキンの洋装店で左腕を見せるのを酷く嫌がり、ボージン・アンド・バークスの店では腕を見せて店主を脅す場面がある。
- ^ ウェイレットはこれ以前に大麻所持容疑により逮捕されている。
- ^ 映画の初期の段階では、ゴイル役のハードマンはクラッブ役のウェイレットより背が高い。
- ^ これについてドラコ・マルフォイは「穢れた血が一人死んだ」と発言する。
- ^ 原作小説では男の子の裸を見ないように目をつぶるが、映画版では全裸のハリーにくっついて嬉しそうにする。
- ^ 英慣用句で「Pet peeve」は「いらいらさせるもの」「自分を不愉快にするもの」といった意味である。
- ^ 第3巻第10章。
- ^ セブルス・スネイプも一見すると同様のことを行なうが、表向きには死喰い人として振る舞う必要があるためであり、彼女とは事情が異なる。
- ^ すべてはエイモスの姪を名乗るデルフィーニが、アルバス・セブルス・ポッターに逆転時計を盗ませるための策略である。
- ^ 原書においては長らくハリーのおばであることしか記述されていなかったが、2007年7月に刊行された原書『ハリー・ポッターと死の秘宝』33章ではじめて「ペチュニアが年上」と明確に記述された。日本語版では当初、松岡佑子の判断でペチュニアを姉としたが、その後、著者に確認を取ったうえで[要出典]リリーが姉、ペチュニアが妹と訳し、携帯版・映画版ともすべて統一された。
- ^ これについて作者のローリングは、「ペチュニアはハリーの幸運を願おうとし、魔法界への嫌悪は嫉妬によるものだと言おうとしたが、まともが一番という振りを長年してきて頑固になってしまったため、言えなかった」とコメントしている[要出典]。
- ^ 第7巻で不死鳥の騎士団に保護されることを聞かされても、自分たちの家を乗っ取ろうとするハリーの罠ではないかと疑うが、逆にハリーに「自分がダーズリーの家を欲しがるのは楽しい思い出があるからなのか」と聞き返された際は、何も言い返せない。
- ^ 日本語版では当初、バーノンの「姉」と表記されていたが、のちに翻訳者が著者に確認し「妹」と修正された。しかし、「ポッターモア」のローリング書き下ろしコンテンツでは、マージが姉であるという記述がなされている。
- ^ a b ダンブルドアは、罪悪感に耐えられなくなったメローピーが「愛の妙薬」の使用をやめたために魔法が解けたと推測する。
- ^ ハリーが自分が赤ん坊のころに着ていた産着に愛の妙薬がかかることで変色する特性に気づいたアルバスとスコーピウスが刻んだメッセージから、アルバスとスコーピウスが1981年10月31日のゴドリックの谷に時間遡行したと気づいたハリーたちは、ドラコが隠し持っていた時間制限なしの完全な逆転時計を使って、1981年10月31日のゴドリックの谷に時間遡行する。
- ^ 忘却術をかけられたあとに、ニュートがすれ違いざまにジェイコブの足元に置いていく。
- ^ 実際はジェイコブの正義感を確認するために、ユーラリー自身が仕組んだ自作自演である。
- ^ ハグが大好きで、『黒い魔法使いの誕生』の序盤でイギリス魔法省と決裂したニュートとハグした際にニュートが尾行されていると忠告する。
- ^ ダンブルドアの魔法の錠は『黒い魔法使いの誕生』の終盤で、トーキルの許可を得て部下のテセウスが解除する。
出典
- ^ Anelli, Melissa, John Noe and Sue Upton. "PotterCast Interviews J.K. Rowling, part one." PotterCast #130, 17 December 2007.
- ^ “【ハリー・ポッター】直前インタビューvol.1 ネビル役 マシュー・ルイス”. cinemacafe.net. イード (2010年10月27日). 2021年2月6日閲覧。
- ^ 第1巻第11章。
- ^ オープン・ブック・ツアー アメリカ縦断朗読サイン会 - ポッターマニア
- ^ “意外と知らない魔法使いたちの関係性”. 魔法ワールド. ワーナー ブラザース ジャパン. 2020年12月20日閲覧。
- ^ “ダンブルドアやヴォルデモートなど!実は俳優が変わっていた「ハリーポッター」のキャスト12人!”. ciatr[シアター]. viviane (2018年11月16日). 2021年2月11日閲覧。。
- ^ J.K.ローリング・ライブ・チャット - ポッターマニア
- ^ 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」J・K・ローリング、ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドにコメント - IGN
- ^ J・デップさん、DV敗訴は「現実離れ」 上訴の意向 ファンタビは降板
- ^ “「ファンタビ」ジョニー・デップ代役にマッツ・ミケルセンか”. ライブドアニュース. 2020年11月25日閲覧。
- ^ “『ファンタビ』マッツ・ミケルセンがグリンデルバルド役に決定!”. シネマトゥデイ. 2020年11月26日閲覧。
- ^ 第1巻、130頁。
- ^ 第3巻、66頁。
- ^ 第1巻、105頁。
- ^ 第3巻、259 - 260頁。
- ^ 第3巻、259 - 272頁。
- ^ 第3巻、46頁。
- ^ 第3巻、46 - 58頁。
- ^ 第3巻、49頁。
- ^ a b c 第1巻、102頁。
- ^ @jk_rowling (2017年4月14日). "I did indeed take his name from António Salazar, the Portuguese dictator". X(旧Twitter)より2022年4月6日閲覧。
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