ドクベニタケとは? わかりやすく解説

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どく‐べにたけ【毒紅×茸】

読み方:どくべにたけ

ベニタケ科キノコ山林などに生え、高さ2.5〜8センチ、傘の直径3〜10センチ。傘の表面紅色中央がややくぼむ。刺すような味がある無毒


毒紅茸

読み方:ドクベニタケ(dokubenitake)

ベニタケ別称
ベニタケ科キノコ


ドクベニタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 06:28 UTC 版)

ドクベニタケ(毒紅茸、Russula emetica (Schaeff.:Fr.) Gray)はベニタケ科ベニタケ属ドクベニタケ節のキノコ。夏から秋に様々な森林下に発生する菌根菌は赤からピンク色。雨などによって色が落ち、白くなっていることもある。傘の表面が皮状になっていて容易にむくことが出来る。ひだは白色。は白色でとても辛く無臭。硫酸鉄(II)水溶液と反応しピンク色に変色する。は白色。有毒。毒成分はムスカリン類、溶血性タンパク。本種は類似種が多いので同定が難しい。




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