テルモピュライの戦い
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テルモピュライの戦い(テルモピュライのたたかい、古代ギリシア語: Μάχη τῶν Θερμοπυλῶν)は、ペルシア戦争における戦いの1つ。紀元前480年、テルモピュライで、スパルタを中心とするギリシア軍とアケメネス朝ペルシアの遠征軍の間で行われた戦闘である。テルモピレーの戦いなどとも呼ばれる。ヘロドトスの『歴史』(第7巻)に記述される。
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,175
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,206。スパルタなど他のペロポネソス半島の諸都市が本隊を送らなかったのは、最初からイストモスを防衛する意図があったためと推察する向きもある。仲手川良雄『テミストクレス』p120-p122。
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,207
- ^ a b ヘロドトス『歴史』巻7,210
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,211
- ^ ヘロドトスはこの情報をもたらした人物について、複数の説を挙げている。ヘロドトス『歴史』巻7,213-216
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,218
- ^ スパルタとテスピアイの兵は自らの意思で残ったが、テーバイ兵については、レオニダスによって無理矢理留め置かれた。ヘロドトス『歴史』巻7,222
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,223
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,224-225
- ^ ヘロドトス『歴史』巻7,228
- ^ Simonides_of_Ceos (Wikiquote)
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