ダミエッタ沖海戦
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ダミエッタ沖海戦(ダミエッタおきかいせん)またはバルティム沖海戦(バルティムおきかいせん)は、第四次中東戦争中の1973年10月8日夜から10月9日未明にかけてナイル・デルタ沿岸で発生した、イスラエル海軍とエジプト海軍間の海戦(夜戦)[1]。イスラエル海軍のサール型ミサイル艇6隻が、アレクサンドリアを出港したエジプト海軍のオーサ型ミサイル艇4隻と交戦し、イスラエル海軍は10分間の戦闘でガブリエル艦対艦ミサイルによって2隻を撃沈、25分後にさらに3隻目を撃沈。残る4隻目はアレクサンドリアに撤退した[2]。
- ^ a b 田上 1982, p. 341.
- ^ Dupuy 2002, p. 563.
- ^ ラビノビッチ 1992, p. 295.
- ^ ラビノビッチ 1992, p. 296.
- ^ a b ラビノビッチ 1992, pp. 296–297.
- ^ ラビノビッチ 1992, pp. 298–302.
- ^ ラビノビッチ 1992, pp. 302–303.
- ^ ヘルツォーグ 1985, p. 303.
- 1 ダミエッタ沖海戦とは
- 2 ダミエッタ沖海戦の概要
- 3 その後
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