ダバオ
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ダバオ市(英語: Davao City、タガログ語: Lungsod ng Dabaw、セブアノ語: Dakbayan sa Dabaw)は、フィリピン南部ミンダナオ島ダバオ地方 (Davao Region, Region XII) のダバオ・デル・スル州にある、メトロ・マニラ、メトロ・セブ(セブ市とその周囲)に次ぐフィリピン第3位の都市である。面積2,400km2、2010年現在の人口は約145万人[1]。国際空港と港を持ち、フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地である。実際の所ダバオ市は州から独立をしているが、ダバオ・デル・スル州の一部として見られることもある。またダバオ地方の中心都市としても位置づけられている。2,400km2もの広さを誇るダバオ市は世界最大の行政面積を持つ都市の一つともされる。人口は145万人だが、昼間人口は約200万人である。
- ^ a b “Population and Annual Growth Rates for The Philippines and Its Regions, Provinces, and Highly Urbanized Cities” (PDF) (英語). 2010 Census and Housing Population. フィリピン国家統計局. 2013年10月25日閲覧。
- ^ “Climatic Normals of the Philippines”. The Naval Research Laboratory. 2013年1月12日閲覧。
- ^ a b c d e フィリピン日系人の法的・社会的地位向上に向けた 政策のあり方に関する研究 河合弘之、東京財団研究報告、2005年6月
- ^ ダバオの恩人 太田恭三郎『南方見学』小山嘉寿栄 著 (アルス, 1944)
- ^ バギオと日本人・ベンゲット道路バギオ便り、NPO法人「南国暮らしの会」2006年3月25日
- ^ a b c 「戦前、フィリピンにあった太田興業株式会社について知りたい。」(岡山県立図書館) - レファレンス協同データベース 2018年03月25日
- ^ ミンダナオの首都ダバオ占領『朝日新聞』(昭和16年12月24日)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p449 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ Highway(幹線道路)と呼んでいるが、実態は日本で言う国道と同じで全般的に舗装が行き届いる。所々に大きな穴が開いた道路で道路沿いに民家、商店が立ち並び、日本の高速道路とは様相が異なる。
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