タミヤ電機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 05:42 UTC 版)
田宮基紀(たみや もとき) 演 - 前川泰之 代表取締役社長 極めて無責任な性格で、出向してきた近藤を最初は軽視し、銀行から融資を受けるためには中期の事業計画書が必要だという彼の要請をも一蹴していた。しかし、半沢の協力と励ましにより前向きとなりかつての覇気を取り戻した近藤が会社内で部長として積極的に尽力し、彼に裏帳簿を発見され粉飾決済の事実を追及されるなど、会社の為なら一歩も引かない彼の気迫に徐々に動かされていった。 実は5年前、大和田と当時の京橋支店長だった岸川の依頼で、東京中央銀行から融資された3千万もの資金を大和田に転貸して彼の不正に加担しており、近藤がそれを嗅ぎ付けた時も、彼をまた別の地へ出向させるよう大和田への根回しも行っている。後にその事実が近藤や半沢らによって露見し始めた際、大和田に転貸した3千万の返済を求めるも、例によってあっさり見限られてしまう。だが近藤の説得により考えを改めて彼に大和田との転貸資金の件を証言、大和田にも手を切る旨の留守電を残す。しかしこの証言が載せられた報告書は大和田に懐柔された近藤自身により結局は大和田の手に渡ることになってしまう。 ディレクターズカット版最終話では「私は君を責められるような立場にない」と近藤を笑って許し、銀行に戻る近藤に融資事件の処理を託す一方、大和田に気を付けるよう忠告している。 野田英幸(のだ ひでゆき) 演 - 利重剛 経理部 経理課長 近藤を疎ましく思っており、部下の前で彼のことを「元銀行さん」と呼ぶなど、近藤を見下すような言動を公然と繰り返していた。しかし、半沢の励ましにより覇気を取り戻した近藤に経理部長として一喝され、渋々彼を経理部長として受け入れた。その後はタミヤ電機のため尽力する近藤に田宮社長同様徐々に押されていくようになる。ディレクターズカット版最終話では、近藤が銀行に戻ることになりホッとするが少し寂しいと漏らし、近藤からは会社を立て直すよう激励を受けた。 小川(おがわ) 演 - 望月章男 タミヤ電機経理部の若手社員。野田同様、近藤に敬意を払わず馬鹿にした態度で接していたが、かつての覇気を取り戻した近藤に一喝され、彼を経理部長として受け入れることとなった。
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タミヤ電機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:29 UTC 版)
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田宮基紀(たみや もとき) タミヤ電機社長。 野田英幸(のだ ひでゆき) タミヤ電機総務部課長。近藤の部下。
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タミヤ電機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 04:28 UTC 版)
東京中央銀行京橋支店の取引先。田宮基紀が経営している。京橋に本社を置く中堅電機メーカー。だが中堅といっても、売上高はようやく100億に届くかというぐらいで、都心にある会社としてはそれほどの規模ではない。
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