ソーダ金雲母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 16:07 UTC 版)
ソーダ金雲母(ソーダきんうんも、 Aspidolite)は、2005年に発表された日本産新鉱物で、産業技術総合研究所の鉱物学者坂野靖行などにより、岐阜県の春日鉱山から発見された[1]。 化学組成はNaMg3AlSi3O10(OH)2で、単斜晶系。
- ^ Banno, Y. et al. (2005): Aspidolite, the Na analogue of phlogopite, from Kasuga-mura, Gifu Prefecture, central Japan: description and structural data. Mineral. Mag., 69, 1047-1057.
- 1 ソーダ金雲母とは
- 2 ソーダ金雲母の概要
- ソーダ金雲母のページへのリンク