スプライト (映像技術)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 02:08 UTC 版)
スプライト(英: sprite)は、主にビデオゲームで用いる、画面上の小さなキャラクタを高速に合成表示するための技術的な仕組みである。spriteは「妖精」の意味を持つ英語が由来となっている。
注釈
- ^ 例えばMicrosoft WindowsのGDIにおける
BitBlt()
(Bit Block Transfer)関数では、画像データの転送に使用するラスターオペレーションコードを駆使することで、フルカラーのスプライトをソフトウェア実装することもできる[1]。 - ^ ファミコン版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』における出航シーン等。
出典
- ^ BitBlt function (wingdi.h) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ Oh!X関係者が語る,あのころのX68000。「X68000 Z」のローンチを記念して,かつての関係者にあれこれ話してもらおう
- ^ 『Oh!FM TOWNS』1993年9月号 p.64
- ^ Point Sprites - Windows drivers | Microsoft Learn
- ^ Deprecated Features (Direct3D 10) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ ID3DXSprite interface (D3dx9core.h) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ ID3DX10Sprite interface (D3DX10.h) - Win32 apps | Microsoft Learn
- 1 スプライト (映像技術)とは
- 2 スプライト (映像技術)の概要
- 3 概要
- 4 プログラミング上における利点
- 5 3Dグラフィックス機能を使用した実装
- 6 関連項目
- スプライト_(映像技術)のページへのリンク