ジョーン・ハーティガンとは? わかりやすく解説

ジョーン・ハーティガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/22 14:59 UTC 版)

ジョーン・ハーティガンJoan Hartigan, 1912年6月6日 - 2000年8月31日)は、オーストラリアシドニー市出身の女子テニス選手。フルネームは Joan Marcia Hartigan Bathurst (ジョーン・マルシア・ハーティガン・バットハースト)という。1930年代にオーストラリアを代表する女子選手として活躍し、全豪選手権で女子シングルス3勝、混合ダブルス1勝を挙げた。彼女はウィンブルドン選手権でも、1934年1935年の2年連続で女子シングルスのベスト4進出があり、オーストラリアの女子テニス選手として初めて国際的な知名度を獲得した。ハーティガンのテニスは、バックハンド・ストロークをフォアハンドと同じラケット面で打つ「逆さのバックハンド」(Upside-down backhand)を駆使し、グラウンド・ストロークの強打を武器にした。






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