ジャネンシア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/31 16:00 UTC 版)
ジャネンシア(Janenschia "ヤーネンシュのトカゲ"の意味)はジュラ紀後期(1億5500万年前)にアフリカに生息した大型の竜脚類である。元来はディプロドクス科のトルニエリア/バロサウルス(さらに以前には"ギガントサウルス")の考えられていたが、後にティタノサウルス形類に近縁な別の属であると分かった[1](経緯についての詳細はトルニエリア#発見と命名を参照)。現在までにタンザニアのみから発見されている。食性は他の竜脚類のように草食であったようだ。
- ^ a b R. Wild. 1991. Janenschia n. g. robusta (E. Fraas 1908) pro Tornieria robusta (E. Fraas 1908) (Reptilia, Saurischia, Sauropodomorpha) [Janenschia n. g. robusta (E. Fraas 1908) for Tornieria robusta (E. Fraas 1908) (Reptilia, Saurischia, Sauropodomorpha)]. Stuttgarter Beiträge zur Naturkunde, Serie B (Geologie und Paläontologie) 173:1-4
- ^ E. Fraas, 1908, "Dinosaurierfunde in Ostafrika", Jahreshefte des Vereins für Vaterländische Naturkunde in Württemberg 64: 84-86
- 1 ジャネンシアとは
- 2 ジャネンシアの概要
- ジャネンシアのページへのリンク