シャイニングガンダムとは? わかりやすく解説

シャイニングガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 15:53 UTC 版)

シャイニングガンダム(SHINING GUNDAM)は、1994年放送のテレビアニメ機動武闘伝Gガンダム』に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルファイター」(MF)の一つ。


注釈

  1. ^ 各アビリティの日語訳は、『1/144 シャイニングガンダム』[1]、数値は『1/60 シャイニングガンダム』の組立説明書[2]、および『オールガンダム最新プラモ大図鑑 Wガンダム・Gガンダム・BB戦士』[3]を参照。
  2. ^ 各アビリティの日語訳は、『1/144 シャイニングガンダム』[1]、数値は『オールガンダム最新プラモ大図鑑 Wガンダム・Gガンダム・BB戦士』[3]を参照。
  3. ^ なお小説版では、ドモンより以前に「スギハラ」という名のネオジャパン軍少尉が搭乗者候補として挙がっていたとされている。
  4. ^ 作中は4話でガンダムローズのシュバリエ・サーベルが突き刺れた際に逃れる為に使用している。
  5. ^ a b c d プラモデルキット『マスターグレード シャイニングガンダム』の組立説明書4頁の図解、7頁の解説を参照[4]
  6. ^ a b c d e プラモデルキット『マスターグレード シャイニングガンダム』の組立説明書4頁の図解を参照[4]
  7. ^ 設定画稿を参照[5]
  8. ^ 本編にて初めて、スーパーモードを起動した際、背中のコアランダーが上に持ち上がる描写があったが、以降の発動時には、その演出はカットされている。
  9. ^ ドモンの怒りの感情はコンピューターへの負荷が高く、スーパーモードの際は頭部の可変機構によって冷却効率を向上させる必要があるという[4]。尚、ミカムラ博士が導入したシステムによって怒りの感情が機体にフィードバックされた際は、その機体の潜在能力が120%以上発揮される[7]
  10. ^ ドラゴンガンダム[8]、ガンダムマックスター[9]、ガンダムローズ[10]、ボルトガンダム[11]、ガンダムシュピーゲル[12]、ネロスガンダム[13]
  11. ^ ほとんどは設定上のみの存在である(ただしデザイン面ではコア・ランダーの存在が反映されており、プラモデル等では劇中で描写されなかった機体であっても本体とコア・ランダーの接続・分離が可能である)。そのため、シャイニングガンダムのように劇中で明確に描写された機体は珍しく、他にはチボデーのガンダムマックスターぐらいである(走行シーンだけならサイ・サイシーのドラゴンガンダム用の機体も1カットだけ描写されているが合体シーンはない)。ちなみに、劇中シャイニングガンダムのコクピットに乗り込んでいたレインにドモンがコア・ランダーでの脱出を促すシーンがある。
  12. ^ アニメーション『機動武闘伝Gガンダム』第1話においてドモンはこれを黄金の指と評している。
  13. ^ 使用されたのは、第4話・第13話・第15話・第18話。
  14. ^ アニメーション『機動武闘伝Gガンダム』第3話ほか参照。
  15. ^ 前口上は「俺のこの手が光って唸る、お前を倒せと輝き叫ぶ! くらえ!! 愛と怒りと悲しみのぉぉ……」であり、剣を振り上げた後「面! 面! 面!」あるいは「突き! 突き! 突き!」もしくは「面! 突き! 胴!」と叫ぶ
  16. ^ 詳細はウインダム (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンZ』に登場するウインダムを参照。
  17. ^ 各アビリティの日語訳は、『1/144 ライジングガンダム』組立説明書、数値は商品パッケージ側面を参照[16]。TOTALを除いた数値は数値は『オールガンダム最新プラモ大図鑑 Wガンダム・Gガンダム・BB戦士』にも掲載が見られる[17]
  18. ^ シャイニングガンダムより先行して開発されていたとする資料[18]、シャイニングガンダムのプロトタイプとする資料も存在する[19]
  19. ^ 一方で、モビリティモードの際は攻撃力と防御力が向上するとした資料も存在する[19]

出典

  1. ^ a b c 『1/144 シャイニングガンダム』バンダイ、1994年4月、組立説明書。
  2. ^ a b c d e f g h i 『HGEX 1/60 シャイニングガンダム』バンダイ、1994年6月、組立説明書。
  3. ^ a b 『オールガンダム最新プラモ大図鑑 Wガンダム・Gガンダム・BB戦士』講談社、1995年7月、66-67頁。ISBN 4061032984
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『MG 1/100 シャイニングガンダム』バンダイ、2002年5月、組立説明書。
  5. ^ a b c d e f 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、4-5頁、ISBN 978-4840215763
  6. ^ a b 『HG 1/100 シャイニングガンダム』バンダイ、1994年4月、組立説明書。
  7. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、68頁、ISBN 978-4840215763
  8. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、13頁、ISBN 978-4840215763
  9. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、11頁、ISBN 978-4840215763
  10. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、15頁、ISBN 978-4840215763
  11. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、17頁、ISBN 978-4840215763
  12. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、19頁、ISBN 978-4840215763
  13. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、22頁、ISBN 978-4840215763
  14. ^ 『機動武闘伝Gガンダム 完全収録ガンダムファイト』メディアワークス、1995年6月、88頁。ISBN 978-4073030317
  15. ^ 大河原邦男『大河原邦男GUNDAM DESIGN WORKS』ムービック、1999年10月、80-83頁。ISBN 4-89601-436-7
  16. ^ a b 『1/144 ライジングガンダム』バンダイ、1994年12月、組立説明書。
  17. ^ 『オールガンダム最新プラモ大図鑑 Wガンダム・Gガンダム・BB戦士』講談社、1995年7月、82-83頁。ISBN 4061032984
  18. ^ 『機動武闘伝Gガンダム大図鑑』メディアワークス、1995年7月、68頁。ISBN 978-4073031666
  19. ^ a b c d e 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、9頁、ISBN 978-4840215763
  20. ^ a b c d e f g h i 『HG 1/100 ライジングガンダム』バンダイ、1994年12月、組立説明書。
  21. ^ 荒川進編「TVレーダー 機動武闘伝Gガンダム」『アニメージュ 1994年4月号』徳間書店、平成6年(1994年)4月10日、雑誌01577-4、46頁。
  22. ^ 岸川靖編「設定資料館 GF COLUMN 2」『ロマンアルバム エクストラ 機動武闘伝Gガンダム テクニカルマニュアルVOL.2 最終奥義』徳間書店、1995年7月30日、雑誌61578-23、110頁。
  23. ^ I章『風雲!機動武闘伝外伝!!』はコミックボンボン95年5月号~7月号に掲載(前述の「オールガンダム最新プラモ大図鑑」に一部抜粋収録)
  24. ^ コミックボンボン95年9月号~96年4月号に掲載)


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