ササムロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/12 02:37 UTC 版)
ササムロ（笹鰘、学名：Caesio caerulaurea）は、タカサゴ科タカサゴ属の海水魚。紅海を含むインド太平洋地域の熱帯の水域に広く生息する[1]。体色は水色で黄色の横縞がある[2]。群れを成し、沿岸を回遊する[2]。体長は最大35 cmになるが、通常は25 cmである[1]。5月から7月に産卵期を迎える[3]。
- ^ a b Luna, Susan M.. “Caesio caerulaurea, Blue and gold fusilier”. 2021年2月13日閲覧。
- ^ a b “ササムロ”. 新潟市水族館 マリンピア日本海. 2021年2月13日閲覧。
- ^ a b 佐久本孟寿「ぐるくん（タカサゴ科）」『おきなわのいまいゆ』第10巻、沖縄県水産海洋技術センター、2016年10月、1-2頁、2021年2月13日閲覧。
- ^ “ササムロ”. 沖縄海人魚市場. 沖縄県漁業振興基金. 2021年2月13日閲覧。
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