コンリンザイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > コンリンザイの意味・解説 

こんりん‐ざい【金輪際】

読み方:こんりんざい

【一】[名]

仏語大地最下底のところ。大地がある金輪の一番下、水輪接するところ。金輪奈落

物事極限ゆきつくところ。

逢ひ初め時の誓文を—と思ひつめ」〈浄・薩摩歌

【二】[副]

(あとに打消しの語を伴って用いる)強い決意をもって否定する意を表す語。絶対に断じて。「—承知しない」「もう—ごめんだ」

極限まで。どこまでもとことんまで

聞きかけたことは—聞いてしまはねば、気がすまぬ」〈滑・膝栗毛・六〉

[補説] 書名別項。→金輪際


こんりんざい【金輪際】

読み方:こんりんざい

車谷長吉短編小説また、同作表題作とする短編小説集小説集平成11年1999刊行で、ほかに「白黒忌」「児玉まで」などの作品収める


金輪際

読み方:コンリンザイ(konrinzai)

物事極限


金輪際

読み方:コンリンザイ(konrinzai)

底の底まで、とことん



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コンリンザイ」の関連用語

1
100% |||||

コンリンザイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コンリンザイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS