コンピュータにおける整数表現
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 06:17 UTC 版)
「整数」の記事における「コンピュータにおける整数表現」の解説
詳細は「整数型」を参照 コンピュータの内部では電気的な信号の有無を 1 と 0 に割り当て、2進法を用いて整数を表現するのが基本である。通常は、2 バイト(16 ビット)または 4 バイト(32 ビット)の範囲で表現できる範囲の数を扱う。負の値を扱う場合は、2の補数表現などが用いられる。通常は有限の範囲の整数しか扱うことができないが、処理速度を犠牲にして無限の整数を扱う方法もある。 事務処理など金額などの大きな桁や 10 進小数を正確に扱う必要がある場合、二進化十進表現を用いる。
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