コンストラクション‐マネージメント【construction management】
コンストラクションマネジメント【CM:Construction Management】
コンストラクション・マネジメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/02 10:10 UTC 版)
コンストラクション・マネジメント(construction management)とは、建設プロジェクトにおいて、建設発注者から準委任を受けたコンストラクション・マネジャー(CMr)により、中立的に全体を調整して、所期の目的に向かって円滑に事を運ぶ為の行為のことである。CM方式。
- ^ CMr:CMアットリスクの場合のリスクをヘッジする主体。
- ^ JCT : The Joint Contracts Tribunal Ltd.の 略でイギリスの設計・工事・法律関係者からなる民間工事約款の策定団体。
- ^ MC : 実費精算方式のCMアットリスク型に近似しており、設計初期段階で発注者はマネジメント・コントラクター(MCR)とフィー ベースで契約し、直工費はオープンブック方式でMCR が入札・評価を行い、MCR は発注者が承認した専門工事業者(trade contractor)と直接契約して、工事全体の統括管理を行なう方式。
- ^ 日本コンストラクション・マネジメント協会は、「日本CM協会」と、標記している。
- ^ 認定コンストラクション・マネジャー資格制度規程
- 1 コンストラクション・マネジメントとは
- 2 コンストラクション・マネジメントの概要
- 3 CM方式の定義
- 4 プロジェクト発注の選択肢
- 5 施工体制
- 6 脚注
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